先日、ホンダにおいて、大きな体制変更が行われた。
中本修平シニアアドバイザーがシニアテクニカルディレクターに就任することに加え、
ジャッキー・エッケラートが現場でウィリスの役割を担うことになったというものだ。
そして、テクニカルディレクターのジェフ・ウィリスは現場には顔を出さず、
ブラックリーのファクトリーでエアロダイナミクスのアップデートに専念するとのことだった。
しかし、この発表は一部微妙に異なる部分があるようだ。
チーム代表のニック・フライによれば、
ウィリスが既に”ガーデニング休暇”に入っていることを明らかにした。
(ちなみに、”ガーデニング休暇”とは、
チームを離れたエンジニアは機密保持のため直ぐに他チームと契約が行えず、
その間は庭いじりくらいしかすることが無いことからこう呼ばれる。)
「ジェフとはまだ話し合い中で、今後のことは見当がつかないよ。」
現在、ウィリスは降格人事となる今回の件に関して、
引き受けるかどうかを判断するための1週間の休暇中であるとのことで、
すべてはウィリスの判断次第といった感じだ。
また、フライは今回の人事が日本の取締役会レベルの判断であったことも明らかにした。
「期待していたレベルのパフォーマンスができていない。同じことを繰り返すのは、無鉄砲な人だけだ」
この発言には、第3期ホンダの本気と
それによって今まで以上に結果を早急に期待されるフライの厳しい立場が見え隠れする。