このところ調子を上げてきているBMWザウバー。
ニック・ハイドフェルドとジャック・ビルヌーブというドライバーラインナップで戦う2006年。
ビルヌーブの契約が今年で切れることもあり、
来季のドライバーに関して注目されることも多い同チーム。
これまでの噂によると、
サードドライバーとして若いながらも確かな働きをしているロバート・クビカ、
あるいは現在マクラーレンのファン・パブロ・モントーヤと言った名前が
次の候補に挙げられていた。
しかし、ここにきてビルヌーブ残留説も浮上しているようだ。
根拠になっているのは、チーム代表のマリオ・タイセンのコメントだ。
「私たちのドライバーラインナップには、非常に満足している。ジャックは、彼を批判する者たちが間違っていることを証明している。彼はモチベーションが高く、最高の状態に戻っているので、私としては満足しているよ。」
この発言が現時点のみならず、来年に関しても示唆しているという見方のようだ。
一方で、ラインナップ決定までには慎重な検討を行うようだ。
「2007年にはまた、非常に強力なドライバーたちを擁することになるだろうが、ラインナップの最終的な決定は今季末まで下されないだろう」
という、タイセンの言葉は、有望ドライバーを来季候補に並べる同チームが、
その中からセレクトできるチームの強気な現状を端的に表している言葉だろう。
2年目の飛躍に向け、チーム体制強化の準備は着々と進んでいるようだ。