ロン・デニス、モナコは勝てていた | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2006年F1第7戦モナコGP。
モントーヤが2位に入り、サンマリノGP以来の表彰台を獲得したマクラーレンであるが、
チーム代表のロン・デニスによれば1,3位を獲得できていたレースだったという。
ウェバーのトラブルによるセーフティーカーが入るまで、
レース開始直後から激しくアロンソをプッシュし続けたライコネン。
しかし、セーフティーカーラン中に彼のマシンにもトラブルが発生し、リタイヤとなってしまった。
問題は今回投入した改良型のエンジンカバーによるものだったという。
木曜日のプラクティス中にも出火トラブルを起こしたライコネンのマシン。
レース中のトラブルは、ピットストップを行ったことに加え、
セーフティーカー先導で「エキゾーストを冷やすための十分なエアフローが得られなかった」
ことで「排気システムの温度がかなり上昇」したためという。
さらに、今回の出来事については、
「運がなかったというわけではない。開発の進行レベルが反映されたということだ」
と、新エンジンカバー投入に十分な確認ができていなかったことを認めた。
一方で、モナコでのレース戦略には自信があったようで、
「(ライコネンは)アロンソより9周分多く燃料を積んでいたので、優勝は難しくなかったはずだと思う。」
と述べると共に、
「でも、レースはセーフティーカー出動によって台なしになった。」
と、同時ピットインを強いられたことで、そのまま走行していても勝てるチャンスはなかったと
考えているようだ。
「F1ではすべてのことが完璧に整わなければならないのだ」
というその言葉は、運に左右された今回のレースでの悔しさを表しているのだろう。
次戦、チームの母国グランプリであるイギリスでの今季初優勝に期待したい。