モナコGPを分析する | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

モナコGPは特別なグランプリである。
歴史が長い、コース幅が狭く極端な低速コースである、表彰式の様式が他と異なる、
などいろいろ特別なことはあるが今回のポイントは、
モンテカルロを速く走行するためにはノウハウが必要であるということである。
ここで言うノウハウとは、ドライバーサイドではドライビングスキル、
チームで言えば、セッティング能力および(予選を含めた)戦略である。
モナコほど得意、不得意が別れるサーキットも少ないのではないだろうか。
さて、今回の表彰台に目を向けよう。
初優勝・初表彰台となるアロンソの脇を固めるのは、モントーヤとクルサードである。
モントーヤは2003年優勝、クルサードは2000年と2002年に優勝と
3人揃ってモナコ・ウィナーが表彰台を占めることになった。
ちなみに現役ドライバーでモナコ優勝経験者の今回の成績はというと、
優勝アロンソ(1勝)、2位モントーヤ(1勝)、3位クルサード(2勝)、5位ミハエル(5勝)、
17位完走扱いのトゥルーリ(1勝)、リタイヤのライコネン(1勝)という結果だった。
ストップ直前までトゥルーリは3位を、ライコネンは2位を走っていたことから、
優勝経験者がいかにモナコで速く走るためのスキルを持っているかが伺える。
また、優勝チームという観点では、今年を含めた過去5年間では、
マクラーレン3勝、ルノー2勝というガチンコ勝負であった。
この両チームが1位と2位という結果からも、チーム側のスキルも重要であることが分かる。
逆に言えば、今回の好調さがそのまま他のサーキットに繋がるとは言い切れず、
優勝争いをしたマクラーレン、初表彰台獲得のレッドブル、善戦したウィリアムズの
強さが本物かどうかはイギリスGP以降を見て判断する必要がある。