アロンソ、モナコも制し今季4勝目 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2006年F1第7戦モナコGP。
この伝統のモンテカルロ市街地コースで行われるグランプリは
マシン,ドライバー共に特別な適正が求められ、
モンテカルロを制することはドライバーとチームにとって一種のステータスともなるレースだ。
そのモナコにおいて、過去に表彰台にも上がれていないという相性の悪さを見せた
フェルナンド・アロンソであったが、5度目の挑戦にして遂に優勝の栄冠に輝いた。
前日の予選でトップタイムを出したミハエルがタイム剥奪により最後尾スタートという
レース開始前から波乱の展開となった今回のレース。
代わってポールスタートとなったアロンソは2位のライコネンを従えての走行となった。
レース半ばには3位ウェバーまで1.1秒差という均衡した争いになったが、
47周目にウェバーが白煙を上げてストップしたことから事態は急展開を見せた。
このウェバーのトラブルによりセーフティカーが入った結果、
今度は50周目にレース開始から常にアロンソをプッシュし続けていたライコネンが
やはり白煙を上げてストップ、リタイヤとなってしまった。
これでアロンソを追うものはいなくなった。
ファステストを出しながら追い上げるミハエルも5位まで挽回するのが精一杯。
レース中のパフォーマンスだけ見ればアロンソよりも、
ライコネンや後方から追い上げていたミハエルの方が速かった。
しかし、神懸り的な力により、自らの地位を脅かすライコネン,ウェバー、
加えて、レース開始前から予選結果剥奪によりミハエルをも蹴散らしたアロンソは
磐石の態勢を築き、勝利を手に入れた。
「神懸り的」とは少々胡散臭いが、
かつて天候をも味方につけたミハエルなど、
本当に強い時期にはマシン,ドライバー以外のプラスα要素が存在するのも事実である。
これでチャンピオンシップ2位ミハエルと21ポイント差としたアロンソ。
シーズン中盤突入直後にして、早くも勝負は決してしまったか?