それでも井出は「保障がない」? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

ここまで3戦のパフォーマンスに基づいて、様々な憶測が飛ぶルーキーイヤーの井出。
今週のバルセロナテストでそのパフォーマンスを見極め、
今後の起用について検討するとしていたスーパーアグリであるが、
油圧系に起因するいくつかのトラブルによってスケジュールが大幅に狂い、
ついに井出が走行することはなかった。
これにより、早ければイモラ前にもドライバー交代と言われていた井出も
次戦、サンマリノGPに関しては無事走行が確定したようである。
そもそも、ルーキーイヤーを準備不足のルーキーチームで過ごす井出にとって、
様々なハンデがあるといっても過言ではない。
シーズン前のテストは十分行えず、初走行のサーキットが続くシーズンにおいても、
マシンのトラブルが続きセットアップはおろか、コース慣熟のための走行もままならない状況
というのではさすがにかわいそうである。
しかし、先のバルセロナテストでの目的を同チームのマネージングディレクターである
ダニエル・オーデットは次のように語っている。
「いくつかの不運に見舞われたとはいえ、パフォーマンスの面でふたりのドライバーに大きな開きがあったことは事実で、先週のバルセロナテストではその理由を見極めるためにも、琢磨と井出を同じマシン、同じコンディションで走らせて比較してみたいと思っていた」
上述のように、マシンのトラブルでその機会を失ったチームは、
しばらくはレースでの井出のパフォーマンスを見守る構えのようである。
この件に関して、亜久里代表は、
「今後の保障がないっていうのはオレだって同じだよ。でも、今の時点でドライバーの交代うんぬんは全く考えていないし、他のドライバーにコンタクトを取るといったこともしていない」
と、噂はあくまで噂であることを強調した。
だが、本当に周りを納得させるためには、
苦しい状況ながらも、それを乗り越え、井出自信がその走りで回答するしかない。