前戦オーストラリアGPで最終的にはエンジン停止によりリタイヤとなった
ファン・パブロ・モントーヤであるが、自身のパフォーマンス自体には満足しているようだ。
2005年にウィリアムズからマクラーレンに移籍したモントーヤにとって、
オーストラリアGPはちょうど移籍後20戦目のレースとなった。
「マシンに乗って思いどおりにドライブできたのは、マクラーレンに来て初めてだよ」
「去年はただ車に乗っていただけって感じだったけど、今は車をドライブできているという感じだ。」
と20戦目にしてようやくマシンを自分のものに出来たと喜びを表している。
ただ、客観的に見て、オーストラリアのモントーヤが
従来と比べて、見違える速さだったかといえばそうでもないのだが。
さらにいえば、
調子が良すぎて攻めすぎたのか(フォーメーションラップでは攻めすぎないか...)、
オーストラリアのモントーヤはスピンが目立った。
ただ、MP4-21は自分の好みに近付いてきているとし、
「車をプッシュして走る事ができるし、挙動も予測が可能だ。以前に比べればかなりドライブしやすくなっている。」
と、最近の開発に好感触を抱いている様子を語っている。
しかし、どうしても解せないのは、そんなにオーストラリアで早かったっけ?ということ。
「週末の間はキミよりも少しだけ速いペースで走れたと思っている。ハッピーだね」
って、結局、そこが満足の境界線なのか、とつっこみを入れたくなる。