新旧ホンダドライバーについて | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2006年シーズンも開幕2連戦が終了した。
今シーズンは多くのドライバーがチームを移籍して戦っている。
それは当然、上位から下位のチーム、あるいはその逆の立場になった者がおり、
そのチームのマシンパフォーマンスによって
ドライバーのリザルトは少なからず左右されることになる。
そんな中、チームの移籍を行いつつも昨年とそのリザルトが変わらないドライバーがいる。
それは、新旧ホンダドライバー、そう、バリチェロと琢磨である。
まずは、バリチェロ。
名門フェラーリからホンダへと移籍したドライバーである。
昨年までは、チームの指示により(あえて、チームオーダーとは言わないが)
その実力を100%見せてきたとは言えない境遇であったが
今シーズンはバトンと対等の立場でレースを行える状況となった。
で、2戦を終えて、バトンが4位,3位という結果を残している中、
不振であった昨年(後半)のフェラーリとほとんど変わらない15位と10位という結果である。
新参者はホンダのマシンに慣れていないと考える人もいるだろう。
そういう部分もないとは言わないが、冬のテストではトップタイムを叩き出すほど乗れていた。
一方で、テストでは
ホンダのマシンはサーキットによって、その速さにむらがあったのも事実である。
このあたりが、この2連戦でバリチェロがアジャストできなかったことと関係があるのだろうか。
さて、琢磨についてである。
18位と14位の2戦連続完走。イメージとしては、昨年より良い結果を残している。
昨年より、圧倒的に不利なマシンで戦っているのにだ。
今年の琢磨は、最下位争いが確定したマシンで戦うためか変に気負いがないように見える。
前戦のようにバトルは見せつつも、昨年ほどの無理はしていない。
これは完走してデータを取るのが重要という認識もあろうが、後輩ドライバーの加入により、
エースドライバーとしての自覚がそうさせているのかもしれない。
以上のことから、バリチェロは不甲斐なく、琢磨はよくやっていると言えるのか。
この時点で答えを出すのは早計であろう。
本当の評価は、これから先、ヨーロッパラウンドを経て下されるだろう。