テスト日数制限、全チームで合意 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

昨シーズンはフェラーリを除く全チームによって合意がなされていた
シーズン中のテスト日数制限であるが、
今シーズンは晴れてフェラーリを含む全チームで合意に達したようだ。
今年は昨年から6日増加の36日のテスト制限が課せられる。
昨年、同様のテスト制限に同意せず我が道を行っていたフェラーリが
今シーズン同意に至った理由は大きく2点が考えられる。
1点目は、ブリヂストンユーザの増加である。
昨シーズンに関して言えば、
ブリヂストンユーザはフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの3チームのみであり、
事実上、タイヤ開発を行えるチームはフェラーリのみであった。
一方、ミシュランユーザは
ルノー,マクラーレンを始め優勝争いを行なえるチームを抱える状況であった。
このような状況では、フェラーリがテスト制限に合意することは
すなわちブリヂストンの開発停滞に直結しかねない状況であり、
これが理由で独自路線を歩まざるを得なかったのである。
しかし、今年はウィリアムズとトヨタがブリヂストン陣営に加わり、
タイヤ開発を行えるチームが増加したことでフェラーリに掛かる負担も軽減した。
よって、仮にテスト制限をされても、タイヤデータの取得には影響がないと考えられたようだ。
2点目は、フィオラノでのテストを有効活用できる点である。
今シーズンの協定では各チームとも「ホームトラック」を指定でき、
そこでの1日のテストは0.5日分とカウントされるというものである。
そのため、フェラーリはフィオラノでテストを行う限り、
他のサーキットの倍の日数をテストにあてることが出来る。
以上のことから、フェラーリとしては昨年同様のテスト量を確保できると判断したと思われる。
結果として、
全チーム合意というよりは、フェラーリの交渉力に他チームが従わされた印象である。
しかし、明らかに昨シーズンよりも状況は好転したといえるので一歩前進といったところか。