3/19(日)に決勝が行われた第2戦マレーシアGP。
開幕戦でのリタイヤ2台と決勝までのエンジントラブル5台の
あわせて7台ものマシンがエンジンを載せ換えて臨んだV8となって初めての2戦目レース。
終わってみれば、ルノーがフィジケラ、アロンソのワンツーフィニッシュ。
これは、2002年からの新生ルノーとなってから初で、
1982年にフランス、ポール・リカールでアルヌー,プロストのフランス人コンビにより
達成されて以来のこととなった。
前戦のフィジケラのエンジントラブルにより信頼性の面で不安が残っていたルノーであったが、
結局は、その強さばかりが強調されるレースとなってしまった。
フィジケラはポールポジションからの万全のレース運びでそのままフィニッシュ。
アロンソは過剰に燃料を搭載するというトラブルから予選は8位と出遅れたが、
レース中のファステストも記録し、2位でのフィニッシュをもぎ取った。
一方、2位からのスタートで期待されたホンダのバトンはレースペースでルノーに後れを取り、
3位表彰台を確保したものの悔しいレースとなった。
そして、個人的にそのパフォーマンスを最も期待していたウィリアムズ勢であるが、
両車とも序盤のペースは良かったものの(おそらく軽かったのだろうが)、
ともにトラブルでリタイヤ(ロズベルグはエンジン、ウェバーはハイドロリック)となった。
しかし、両車共に動きは良かったので、
このチームは序盤の台風の目になることが予想される。
(後半は、エンジン開発競争で遅れを取りそうな気配があるので...)
また、マクラーレンはというと、ライコネンがオープニングラップでスピンアウト、
モントーヤもそれ程ペースが上がらず4位フィニッシュと振るわなかった。
フェラーリもがんばったものの、エンジン交換がひびき、
マッサ5位、ミハエル6位(この順番には驚きだが)となった。
このままでは、今年も序盤でルノーが逃げてしまいそうだ。
ホンダ,マクラーレン,フェラーリの次戦での巻き返しを期待する。