1月31日、モンテカルロにおいてカーナンバー1のマシンが正式発表された。
言わずと知れた、ルノーのR26である。
昨年、ダブルタイトルを獲得したチームは、
今年もドライバー,テクニカルチーム,チームマネジメントともに変更なく迎え、
ダブルタイトル連覇に向け磐石の体制といえる。
唯一の不安材料は、アロンソが2007年からのマクラーレンへの移籍を発表したことで、
チーム内の足並みが乱れないか、ということくらいだろう。
さて、では新車R26に目を向けてみよう。
ルノーは昨年成功を収めただけに今年のマシンは昨年型R25の正常進化形といえる。
特徴的な部分といえば、エンジンカバーが妙にウネウネと波打ってることと、
昨年型の特徴であったサイドポンツーン後方のエア抜き用スリットが姿を消しているということだ。
(発表用のマシンからはオミットされてるだけかもしれないが。)
そして、サイドポンツーンを見てみると、開口面は通常の逆三角形ではなく
三角形の斜辺がえぐれたNACAダクトをイメージさせるような形状だ。
そのえぐれはあまり後方まで延びず、ホンダと同様にサイドポンツーン上面全体が、
なで肩形に下がってきているデザインで ある。
R26はスポンサーロゴもR25とほぼ同様の配置であり、
まさにチーム代表のパトリック・フォールが
2006年のテーマに掲げる”継続”を体現したマシンである。