アロンソ、フェアさではチャンピオン | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

みなさま、おはようございます。

今季のF1においては、ペナルティがいつも以上に注目された気がします。

パストール・マルドナドのクラッシュの多さや、
ロマン・グロージャンのスタート直後の暴れっぷりとそれに伴う出場停止などで
否が応でも、注目されましたね。

特に、チャンピオン争いしているフェルナンド・アロンソを
巻き込んだりしてるもんですから、なおさらです。

そんな状況を数字で確認できる集計が発表されていました。

それは、今季各ドライバーに課せられたペナルティ回数の集計です。

1位はマルドナドで、15回と断トツのランキングトップ。

2位、セバスチャン・ベッテルとセルジオ・ペレスの8回のほぼ倍という
圧倒的な回数です。

ベッテルが2位というのは、ちょっと意外な気もしましたが、
燃料サンプルの問題やコース外のオーバーテイクなど確かにありましたね。

一方、チャンピオン争いを最後まで繰り広げたフェルナンド・アロンソは、
ティモ・グロックと並んで堂々のゼロ回です。

フェアプレーなイメージのあるアロンソですが、
その事実が、数字でも裏付けされたと考えていいでしょう。

来季もクリーンなバトルを魅せてくれることを期待します。


今日もF1を楽しみましょう!