みなさま、おはようございます。
今季のF1においては、ペナルティがいつも以上に注目された気がします。
パストール・マルドナドのクラッシュの多さや、
ロマン・グロージャンのスタート直後の暴れっぷりとそれに伴う出場停止などで
否が応でも、注目されましたね。
特に、チャンピオン争いしているフェルナンド・アロンソを
巻き込んだりしてるもんですから、なおさらです。
そんな状況を数字で確認できる集計が発表されていました。
それは、今季各ドライバーに課せられたペナルティ回数の集計です。
1位はマルドナドで、15回と断トツのランキングトップ。
2位、セバスチャン・ベッテルとセルジオ・ペレスの8回のほぼ倍という
圧倒的な回数です。
ベッテルが2位というのは、ちょっと意外な気もしましたが、
燃料サンプルの問題やコース外のオーバーテイクなど確かにありましたね。
一方、チャンピオン争いを最後まで繰り広げたフェルナンド・アロンソは、
ティモ・グロックと並んで堂々のゼロ回です。
フェアプレーなイメージのあるアロンソですが、
その事実が、数字でも裏付けされたと考えていいでしょう。
来季もクリーンなバトルを魅せてくれることを期待します。
今日もF1を楽しみましょう!