ディ・レスタ、決意も新たに | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

みなさま、おはようございます。

来季に向けて、決定しいないシートが3つ。

一つはケータハムの一台、そして、残りの二つはフォース・インディアの二台です。

特に、フォース・インディアの方は、間もなく発表という報道は何度か流れながらも
一向に続報が聞かれない状態。

それでも、シートの一つは、ポール・ディ・レスタで確定しているというのが、
暗黙の了解という状況でしょう。

そんなディ・レスタが、(公式発表前ですが)来季の決意を新たにしている様子。

彼は、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の2010年のチャンピオンという
箱車からステップアップを果たした異色のドライバーです。
(2006年のユーロF3のチャンピオンでもあります。)

DTMでメルセデスを駆っていたということもあり、
F1でもメルセデスが後押しするドライバーです。

デビューイヤーで定評のあるエイドリアン・スーティルに
見劣らないパフォーマンスを発揮したことから注目された彼は、
来季に向けたストーブリーグでもメルセデスやマクラーレンの
候補リストの上位に名前が挙がっていたと見られています。

しかし、残念ながら、結果はご存知の通り、
メルセデスはルイス・ハミルトンと、
マクラーレンはセルジオ・ペレスと契約を結んでしまいました。

そんな状況を踏まえ、
ディ・レスタは来季フォース・インディアでのレースに集中するとしながらも、
よりビッグチームにアピールできるよう努力するそうです。

2014年は、フェラーリのフェリペ・マッサやレッドブルのマーク・ウェバーなど
上位チームのシートが変更される可能性が高く、
大きくシャッフルされる予感のある年です。

小林可夢偉をはじめ、多くのドライバーがそのタイミングを狙っているため、
いかに印象的な結果を残せるかが、彼の今年の課題でしょう。

2013年注目のドライバーの一人ですね。


今日もF1を楽しみましょう!