ウサイン・ボルトは音を聞いて走っている | 長井 伸樹の日記「伸びる樹木が如く」

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『グっとくる.コニュニケーションを!』
周年記念事業プロデューサー 長井 伸樹の個人ブログ!

ウサイン・ボルトは音を聞いて走っている

世界で一番早い男

ウサイン・ボルト選手です。

彼のコメントで

「私は音を聞いて走っている」


要は

見に見えるものは見ていない
スタートの号砲
後ろから追いかけてくるスパイクの音
ゴール時の歓喜、歓声


人の集中力の極限は、計り知れませんね・・
特に超一流の人間は、尋常ではありません。


かつて、アルペンスキー界の頂点に君臨していた
インゲマルク・ステンマルクは、

自身の最高の滑りを次のように表現しています。


「その時、抵抗も、恐怖も感じなくなった」

若干ではありますが、スキーをかじっている小生にとって

難しい斜面を滑る時にも「恐怖を感じない」「抵抗を感じない」

とは、神の領域です。



この領域に達するのは

誰にも負けない 「場数」でしょうか?





仕事においては、
もっともっと、「場数」をこなさなくてはなりません。