ウサイン・ボルトは音を聞いて走っている
世界で一番早い男
ウサイン・ボルト選手です。
彼のコメントで
「私は音を聞いて走っている」
要は
見に見えるものは見ていない
スタートの号砲
後ろから追いかけてくるスパイクの音
ゴール時の歓喜、歓声
人の集中力の極限は、計り知れませんね・・
特に超一流の人間は、尋常ではありません。
かつて、アルペンスキー界の頂点に君臨していた
インゲマルク・ステンマルクは、
自身の最高の滑りを次のように表現しています。
「その時、抵抗も、恐怖も感じなくなった」
若干ではありますが、スキーをかじっている小生にとって
難しい斜面を滑る時にも「恐怖を感じない」「抵抗を感じない」
とは、神の領域です。
この領域に達するのは
誰にも負けない 「場数」でしょうか?
仕事においては、
もっともっと、「場数」をこなさなくてはなりません。