販売のチャンスロス
「不況で物が売れない?
競争が激しくて売上が伸びない?
チャンスロスを自ら作っておいて業績が伸びるわけがない」
嘘だともうなら、店をみてみろ。
欠品の現状をつぶさに見てこい!」
とは、セブン&アイの鈴木敏文さん
チャンスロスとは、
購買の機会損失を意味する言葉ですが、
その要因は、「欠品」です。
せっかく買おうと思っていても、
肝心の商品が品切れ・・・
その時顧客は別の商品を買ったりはしません。
別のお店で買うのです。
「衣料品だけで、600億のチャンスロスがある。
利益の3,5倍はチャンスロス」
と鈴木さん。
利益の3,5倍の金額が「販売機会の損失」として
失われている?!
この事例を我々自身に重ねてみると、
我々もチャンスロスが、大きいと思いました。
我々の場合は、欠品も在庫も無いのですが、
タイミングでロスが生じています。
・営業に行くタイミング
「昨日来てくれていれば良かったのにね・・」
・提案の遅れによるロス
ぼやんとしたニーズが、ちょっと油断していると、
突然顕在化していたり・・・
名付けて「タイミング・ロス」。
こりゃマズイ・・・・・
しっかりせねばなりませぬ。