広告の考え方の基本〜ATLとBTL | 長井 伸樹の日記「伸びる樹木が如く」

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『グっとくる.コニュニケーションを!』
周年記念事業プロデューサー 長井 伸樹の個人ブログ!

広告の考え方の基本~ATLとBTL


広告は大きくマス媒体・SP媒体・インターネット媒体の
3つに分けることができます。

=マス媒体=
TV・ラジオ・新聞・雑誌


=SP媒体=
交通広告(駅・電車などの広告)・チラシ・DM・看板・
イベント・キャンペーン


マス媒体は、リーチ(届く相手の数)が圧倒的に多く
イメージ作りなどにも適しています。

これをATL(Above the line/情報の上流)と呼んでいます。


SP媒体のSPとはセールスプロモーションのことで、
直接的に購買に結び付けるために行う広告を指します。

これを、BTL(Below the Line/情報の下流)と読んでいます。


もちろん、
それぞれの媒体は、それぞれ両方の特性を併せ持っています。


問題は、広告を出す際に
どちらの側を目的とするのかはっきりさせることです。


「そんなん、当たり前じゃん!!」

と仰るかも知れませんが、

意外と曖昧なまま、媒体選択が優先されているケースが
多いです。


ATLとBTL

ここをしっかりと踏まえたいです。