広告の考え方の基本~ATLとBTL
広告は大きくマス媒体・SP媒体・インターネット媒体の
3つに分けることができます。
=マス媒体=
TV・ラジオ・新聞・雑誌
=SP媒体=
交通広告(駅・電車などの広告)・チラシ・DM・看板・
イベント・キャンペーン
マス媒体は、リーチ(届く相手の数)が圧倒的に多く
イメージ作りなどにも適しています。
これをATL(Above the line/情報の上流)と呼んでいます。
SP媒体のSPとはセールスプロモーションのことで、
直接的に購買に結び付けるために行う広告を指します。
これを、BTL(Below the Line/情報の下流)と読んでいます。
もちろん、
それぞれの媒体は、それぞれ両方の特性を併せ持っています。
問題は、広告を出す際に
どちらの側を目的とするのかはっきりさせることです。
「そんなん、当たり前じゃん!!」
と仰るかも知れませんが、
意外と曖昧なまま、媒体選択が優先されているケースが
多いです。
ATLとBTL
ここをしっかりと踏まえたいです。