「今は厳しいですからね、広告は一切止めました」
「予算が全面的に縮小され、広告予算を全てカットされた」
なるほど、頻繁に伺うお言葉です。
それぞれの企業様に、
それぞれの考え方と財務状況がありますので、
特にコメントはございません。
翻って弊社の考え方です。
弊社では、
「広告費」は「将来への投資」という位置づけです。
弊社の場合は、新卒採用に「毎ナビ」というWEB媒体に
掲載しておりますが、新卒採用費は、
広告費として将来投資だとも考えております。
多くの学生達が、弊社のWEBを訪れてくて
弊社の考え方やサービスを研究してくれる。
実際に弊社にお迎えできる学生は一握りですが、
そう言った学生の皆様が、どこかの会社で働き、
数年後活躍しているビジネスパーソンになってくれています。
その方々に対する、宣伝効果を期待しています。
ですから、お金を掛けないで募集する方法もございますが、
弊社にとっては大きな予算を投下して、媒体を活用しています。
この広告費は
弊社売り上げ額の1~2%です。
一方、
「販促費」は「売り上げ拡大の為の必要経費」という位置づけ。
今期は、年間売り上げ予算の5%弱くらいを想定しております。
非常にチャレンジングな予算です。
カタログ制作や、DM、WEB、メルマガ、セミナー開催等々
につぎ込みます。
正直申しますと、経営者としては苦しいです。
しかし、
「景気の回復を待って、今は規模縮小でおとなしくしている」
という、戦略が正しいのでしょうか?
「景気は良くならない、生き残りのキーワードは、シェア獲得」
こうした持論から故の、戦略です。
お客様とも、ぜひご一緒に挑戦していきたいです。