こんにちは、えすかるごです。

 

先日、美容院に行ってパーマを当てました。

大学生も不通に行けば後半年で終わる中で初めてここまでおしゃれに気を使っているかもしれません。

服なども、今までほとんど高校生までに来ていた服などでしか着てこなかったのでだいぶ成長ですね。今回買った服はGUの服ですが、とにかくめちゃくちゃ安い!こんな安くおしゃれ時代が来ているんだなとおしゃれ無縁大学生にはとてもありがたいお話。

インスタのおしゃれコーデ特集!!みたいな量産型おしゃれ大学生みたいな格好しています。まずはこれをキープしたい()

 

話はそれましたが、そのパーマ、12000円したんですよね。

内容的にもとても満足で、美容師さんにもとてもよくしていただいたのですが、何せ髪の毛だけで10000円以上?!みたいな気持ちです今は(笑)

高校生までは徒歩10秒の美容院で蚊っと1500円とかだったのにな、、

 

そうです。田舎には「田舎コミュニティ」があるんです。これを忌み嫌う方も世間にはいらっしゃいますが、僕にとってはとても居心地が良いもので、先ほどのカット1500円も美容師の方が「えすかるごくんの就活頑張れ割引や」とか「大学合格祝いや」とかで大幅に割り引いてくれたり、帰省した時には毎回、隣に住んでるおばちゃんと20分くらい世間話したり、野菜持ってきてくれたりします。これは僕が神戸に出てきてめちゃくちゃ感じることです。たかが4年くらいでコミュニティができるかボケというお声もあるでしょう。お口チャックで。

そもそもコロナでコミュニティとか作れなかった可能性もありますが、単純に人が多いからなんだろうなあと感じています。田舎コミュニティは人があんまりおらん人間関係についてごちゃごちゃ考えなくてもいいところで発達して居心地の良い環境を作っていくのだと。確かに神戸に来て、そもそも大学生とかになってサークルとかアルバイト先とかでいろいろな人と出会ってLINEとか交換して話して、ってことを繰り返すのめちゃくちゃ苦手だったな...と思います。現にサークルにも1年たったらいかなくなったし、学部の中で友達なんてできなかったし。ちなみに最近始めたマッチングアプリも1か月でしんどくなっています。不特定多数の女性と話して会話もたすの骨が折れます...

 

でも、今神戸に今いるということは高校生までの間に、鹿児島を出て人がもっとたくさんいる、いろいろなものがたくさんある、キラキラした世界を見たい!!と思う時期があったということになりますし、そのモチベーションがあったからこそ今こういう自分の性格を知れているというのもあります。神戸に行ったからこそ気づけなかった鹿児島の魅力にも幾分か気づけましたしね。鳥刺しスーパーで買えるとか、焼き肉なべしまは神とか。

 

灯台下暗しという言葉の本質的な意味とは異なりますが、僕は灯台の光を求めて歩いていたようですがその光に照らされて初めて、暗いところの良さに気づけたんだと思います。また帰ってきてみたら明るいところにあこがれを持つようになる可能性は0ではありませんがね。それでもこの4年間神戸に住めたことは僕の大きな財産になったと思います。

 

あーーーーーーーーー夏休み終わっちゃう。

来週から鹿児島帰省編です。よろしく頼んだ。

 

 

 

 

こんばんは、えすかるごです。

 

最近投稿が途絶えていましたが、大学の成績発表直前でそわそわしていました。

端的に結果をいうと、

「今年卒業はほぼ確実」圏内まで来ました!!!!!

 

今年は就職活動をしながら勉強をしていましたが、1つだけ2回生から落とし続けた必修科目があり、これを落とすと2留確定のところまで来ていました。

 

肝心のテストはというと、本当に単位が取れるか取れないかわかんないぎりぎりの出来だったので、夏休み中も必死で祈っていましたが、結果は「優」!!!!

 

2番目によい評価です!安心安心!

 

これで後期しっかり勉強すれば安心して卒業できる~~~~!

 

あと残り半年勉強と大学生生活楽しもう!!!!!!!!!!!!うふふ

 

 

我ら一行は、深い山の中にある楽園を目指しバスを走らせた.......。

 

その目的地は...「めんたいパーク

 

皆様、おはようございます。えすかるごです。

 

昨日の旅後、疲れて即寝でした...。

なんとなく工場見学とか、おいしいもの食べたいと思い、今回は兵庫県神戸市北区赤松台にある明太パーク神戸三田を訪れました。

 

普通に面白かったので、皆様にご紹介します。

めんたいパークは「明太子の老舗かねふくが運営する明太子専門テーマパーク」であり、入場料無料でありながら、出来立ての明太子を使った料理が安くたくさん食べられることで主に家族連れやカップルで楽しむことができるテーマパークとして有名です。全国に6か所を構える店舗で、テレビCMでは演歌歌手の氷川きよしさんが勤めており、めんたいパーク神戸三田には4度訪れていました。(サイン色紙が4枚あったので)

 

なんて言っても魅力は「明太子の暴力」です。

こちらをご覧ください。

 

定番のおにぎり、パスタから明太子の肉まん通称「明太まん」、めんたい丼、さらには明太ソフトなどありとあらゆる明太子グルメが楽しめます。

私はその中から、めんたい丼、明太まん、おにぎりのたらこ昆布を食べました。

 

 

 

 

 

どうですかこの迫力!! なんせ全部デカすぎる!!

明太子ファンにとってはたまらない品です。

僕はヘビー明太子ユーザーではないのでマジで半年分くらいの明太子を食べたと思うくらい明太子フィーバーでした。ペカり6連くらい。

 

また、この店舗には、明太子やたらこの工場見学や、どうやって作られているのかを子供でも分かりやすく理解できるシアター、子供たちが遊べる「めんたいひろば」などほかにもたくさんの施設がありました。

 

 

そして何より、お土産の豊富さったらよ。

めんたいこ,やたらこが、安いものだと400gで\1980で購入できます。(質の違いで値段が変わるようですが)安い!多い!なんだココは!!

 

また明太子ラー油や明太マヨ、明太子ドレッシングなど明太子関連商品もたくさん!

私は明太子ウインナーと明太マヨを買いました。今日は晩酌決定です...。

 

というわけで今回は楽しいひと時を過ごすことができました。

神戸市北区は山の中にあるので基本的には車で来るほかありません。

無料のシャトルバスがJR三田駅から出ていますが、間隔が1時間ごとなのでシャトルバスをご利用される場合は運航時刻を確認して遅れないようにするのがいいですね。

 

そして一番意外だったのが山の中にあるのになんとファミリー層の多いこと。

駐車場もほぼ満杯で、子供連れであふれかえっていました。子供は楽しいんかな...?とも思いましたが子供を明太子中毒にするにはうってつけの場所だと思います。

 

話は変わりますが、こういう人がたくさんいるところに行くと、

「この人たちにもそれぞれの人生があるんだよな」なんててこと考えたりしません?

電車に乗ってる時も、民家やアパートを見て、ここにもこんなに人が住んでいて、それぞれが各々の人生を過ごしていて、と考えると自分個人の小ささに毎度毎度気づかされるような気がします。

着々と「普通の人」の海に沈み大多数の粒に溺れていっているような気がしてなんかやるせない気持ちになっていくような気がします。

僕は多少なりともプライドがあるしょうもない人間なので。

残り大学生活半年何とかして自分の成果を残して、ちょっとは光を浴びて、「普通の人」の海から顔を出せるように挑戦しないとな。

 

 

もちろん合法的なものでね。

 

 

 

というわけで、今日は日曜日。明日からお仕事が再開する社会人の方、学生の方多いと思います。明太子食って元気出してゆっくり休んで遊んで、明日からの一週間頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、えすかるごです。

 

早速なんですが皆さんは知らない土地を訪れることは好きですか?

 

私はこれが大好きで、行先も決めずただ一人で放浪し、おいしそうなお店があれば立ち寄り、気になる名産物があれば迷わず買い、という無計画旅がとにかく好きなんです。好奇心の赴くままに行動するのが快感ッ....!!!

 

そんでもって好奇心って学校教育の中で育てるの地味に難しくないですか?

 

地元に住んでいた学生時代は、自分の興味のあることはすべて画面の中の世界にありました。田舎だからできないまま終わるんだろうな~とか思っていました。そして何より幼いころから勉強を始め、学校というコミュニティに属してるとだんだんと「勉強とか運動とか学校で評価されるそういった能力が高ければいいや」思考になりつつあります。夏休みの自由研究とかほんとに興味なかったです。なぜなら学校の評定に反映されないので(笑)

というわけで僕の中学生時代まではいわゆる好奇心があんまりない人でした。

 

しかし私の好奇心は高校時代に蕾を膨らませます。私は地元でNo.1の県立高校に進学したのですが、頭のいい高校にはいい意味で奇人変人が集まります。勉強も運動もできるのにそのほかの勉強に関係ないことをめちゃくちゃ知ってたり、得意だったりする人がわんさかいます。それが今振り返ると僕にはとても刺激的でした。

 

その分、自分のコミュニティ内での存在価値に悩まされ続けましたが、それでも毎日刺激的で、人の話を聞くのがおもろかったです。あの高校時代があったからこそ、大学生時代に「知らない世界に飛び込む」「知らないものを知りたい」欲が強くなったんだと思います。(三日坊主なのはよくないですが)

 

大学生時代には、動画作成、歌ってみた、プログラミング、水煙草、一人旅、軽音など知らなかった世界をたくさん知れたつもりでいます。ほとんど遊びみたいなものですが。

今度はのど自慢に挑戦してみたいな~と思って今は日々カラオケに通い詰めてます。

 

話は変わりますが、私は高校倫理で習ったソクラテスの「無知の知」という言葉が好きです。自分が何も知らないことを自覚することが哲学においての出発地点だという考えですね。とんでもなく昔の人物ですが、現代においても通ずる考え方ではないでしょうか。年をとっても、これからの自分の人生自分が知らないことを自覚して、それでもってものを知りたい!と思い続けられる無邪気な大人でいたいですね。

そうです。私の理想の人生こそ「未知のち晴れ」な人生。どうもえすかるごです。おあとがよろしいようで。(閉幕)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s:今日の旅は目的地があるんですけどね()

 

 

こんばんは、えすかるごです。

 

最近、THE YELLOW MONKEYのファンになりました。

歌がうまいイケオジの破壊力は言うまでもない。

BURNから僕は沼りましたが、「楽園」という曲が一番好きです。

 

当時の(今もですが)吉井さんの圧倒的ビジュと

ラスサビの「いつも僕らは汚されて目覚めてゆく」という歌詞が好きです。

 

良かったらぜひ聞いてみてください。

 

 

 

というわけで私が汚されまくった就活詳細編スタートです。

まず最初は「公務員試験」です。

ちなみに私は地方の公務員試験上級(大卒)の試験を受けたので、そちらを受ける方はご参考までに

 

僕が公務員試験を受けた総合的な感想ですが、「民間よりかは圧倒的に楽」ということです。

 

倍率的にも楽、課される試験内容も楽、ということです。また私のような地方の公務員試験を受ける人にとっては競争相手的に楽です。学歴的に上の方に属する大学出身者の方は持ち駒的に受けてみる価値ありだと思います。

 

ここからは3つの試験①教養専門試験 ②小論文試験 ③面接試験 の各概要や対策方法についてだらだらと書いていきます。

 

① 教養・専門試験(200点各100点ずつ)

教養試験内容としては教養試験が民間のSPIのような数的処理や現代文の要約もんだいなどから主に高校範囲の数学、英語、理科(物理、化学、生物、地学)、社会(世界史、日本史、地理、倫理政経)などが幅広く出題され50問を2時間30分で解く5択のマーク式試験です。

公務員試験の中でも筆記試験ははそもそも満点を目指す試験ではなくボーダーを超えさえすればそこまで差がつくものでもないので、自身が高校時代に学んでいた科目だけを復習し、学んでいないものは切り捨てるという勉強が一般的だと思います。

また数的処理などの問題は民間企業のSPIを受けてみて対策するか、これに関しては参考書を買い、練習するのもアリだと思います。ただ単純計算で1問に3分程度かけることができ、社会、理科などは特に知識で答えがすぐに出るような問題がほとんどなので実際問題では1問当たり5分くらいかけることができると思います。民間企業では1問当たり30秒~1分で解く必要があるので、公務員を受ける前に、民間でSPIで慣れておけばそこまで問題ないと思っています。

 

ここが正直学歴的に一番恩恵を受けたところだと思います。公務員試験は誰でも勉強すれば受かる可能性がありますが、結果として高学歴でメンツが固まってしまう理由が大体ここだと思います。大学生になって一念発起して高校範囲をもっと勉強しなおしてこの試験を通過することも十分可能ですが、高校時代にそれなりの勉強をしてきた方にとってはここはほぼほぼボーナスステージのようなものですから、対策の時間も少なくて済みますし、その分の時間をガッツリ専門試験に充てることができます。高校範囲とは言ってますがゴリゴリの入試問題みたいな問題が出るわけでもなく、基礎から標準レベル程度なので、自身が使っていた教科書レベルの問題が解ければ十分すぎるほどです。(ただ、大学4年分のブランクがあるので復習はしとこうね)

僕は、塾講師のアルバイトをしていて、大学受験組の勉強を見ていることが多かったので知識的に衰えずに済んでいました。

 

そして、専門試験です。ここでは大学レベルの専門科目(憲法や民法、マクロ、ミクロ経済)などの問題が5択で出ます。確か40問を2時間で解く感じだったような気がします。詳しくは覚えていません...。

ここに関しては、確実に受かるためにはそこそこの対策がいると思います。ただ法学系の科目が多いため法学部の方は多少有利になる気がします。法律の知識とか多少なりとも入ってくるので。特に文系の方は他学部の専門科目を大学で受けることができると思うので、公務員を受ける方は法学部の科目を受けてみるとよいと思います。(単位とは相談しながら...)

そして私がノー弁の中で奇跡的に受かったのはどういうわけかということについて話していけたらと思います。

まずこれは、運が絶対に絡みます。運なしで受かったとは100%言いません!そこだけはご容赦を。

まず私は経済学部に属しているので専門科目の中でもミクロ経済学とマクロ経済学はわかりました。大学で学んでいたレベルと比較するとだいぶ簡単でした。そして私の受けた県の試験だけなのか、他も県でもあるのかはわかりませんが専門試験に関しては

①必答40問を解く

②必答30問+選択問題40問の中から10問選んで解く

という2パターンでの受験方法がありました。

私は2番を選び、その中にあった数学、物理を選択して解きました。専門とは言いつつも数Ⅲの内容や高校物理の力学や波動などの問題だったので解くことができ、プログラムの問題も自身が民間就職のために独学していたプログラミングのおかげで解くKとができました。そして問題の法学系の問題ですが、そこでの勝機は大きく分けて2個あります。

 

1つ目は私が法学系の授業をそれなりに大学でとっており、目星が大体つけられたことです。詳しいことはわからなくても、なんかこんなこと授業で言ってたような...とかこんなことがレジュメに書いてあたような...?という知識でも役に立つ!(こともあるかもしれません)

2つ目は選択肢の切り方だと思います。だいたい法律系の問題では

「憲法第〇条の~~~という考え方は◇◇◇ということを指し、△△△は含まれない。」

みたいな感じで出てきています。正直5択なのでほとんどはどこかが間違っているわけなんですよ。となったときに、こういう選択肢は大体、△△△は含まれないみたいなところが間違ってそうやな~みたいな作問者側の誤答選択肢の意図がスケスケになっていると個人的に感じています。めちゃくちゃ邪道なんですけどね。

 

実際に問題を解いてみてもこれで意外と選択肢を2個くらいは削れたと思ってます。仮に6割ボーダーだとするとミクロマクロ数学物理で15問は取れてるので、その後少し運が良ければ6割乗ると思います。頑張れ受験生。あと、高校の勉強頑張るだけで就活でも活きるぞ。

 

 

② 小論文試験(100点)

小論文試験は1時間程度で大体800字から1000字の作文をします。年によってテーマは異なりますが、地方であれば大体が「県の産業振興」「観光」「少子化」「若者の人口流出」などがテーマになりがちです。受ける県のホームページに過去に出された問題が掲載されていると思うので見てみてはいかがでしょう。

個々に関して私が対策したことは2つです。

1つ目は型を覚えることです。小論文試験で人事側が差をつけてやろう!という意識はないはずです。単純な文章構成力、問題に対する適切な解決方法、そこに行きつくまでの論理性。これくらいだと思います。第一大学生が実際の県政に用いられるような画期的な案を思いつくわけもないし、それを1000字弱でまとめられるわけがありませんよね。なので案には期待していないし、深いものを考える必要もないということです。様々な記事を参照して自身がどのようにして小論文を作るかを前日に決めました。

 

①問題提起、現状分析 

②問題を放置すると起こる問題 

③その問題が起こっている原因 

④原因を踏まえた解決方法(2つくらい)

⑤その解決方法への反論 

⑥ ⑤に対する見解 

⑦まとめ

 

みたいな手順を踏んでいました。分量としては本番では③までを約300文字弱くらいに収めました。そして一番大事な④解決方法に400文字くらいかけ、全体として950字くらいで収めていたと思います。

ここで気を付けたいのが先ほども言った論理性です。例えば「人口流出問題」という題に対していきなり「インスタ映えスポットを作って旅行者や移住者を増やす」という解決案を出すのはナンセンスということです。問題が起こっていることには必ず原因があり、そこの原因を攻めて解決方法を出す必要があります。例でいうと、原因は主に大学生が待遇の良い都会の企業を求めて都市部に流出していることが原因!とか、ウチの県には特産物もあるし、地価も安いし、施設もたくさんあるのに、移住への保証とか支援金が少ない!とか原因を探ってから解決策を提示することで意見の論理性や説得性が増すと思います。

 

そして二つ目がいろいろなニュースを観ろ!ということです。これにはちゃんとした理由があります。先ほどの論理性に重なりますが、意見の説得性を増すためには論理の暴力も大事ですが何よりも現実的な結果が大事です。そこで、○○県の何々市ではこういう政策をやってこんな成果が出てるんですよ!みたいな事例を根拠に使えれば説得性も県で働く意欲も多少なりとも見せれるでしょう。こういった事例はニュースだけでなく、大学の授業を受ける中でもフィールドワークや市や県と協力した授業などがある大学では散見できると思います。普段何気なく受けている授業にももしかしたら役立つことが埋まっているかもしれませんね。

 

 

③ 面接試験(400点)

最近では学歴よりも人柄、人物重視の傾向が高まっており、公務員試験でも面接が高配点になっていることが多いです。

私の受けたところは30分の面接×2を行いどちらでも同じように履歴書を参考に色々な質問がされる感じでした。ちなみに私が受けたところの面接官はすべて優しそうな方ばかりでした。東京や大阪など人口が集中している都市の面接などはもしかしたら厳しいところがあるのかもしれませんが、地方の場合はあまり気にすることはなさそうです。

 

そして就活の経験をしたことがない読者の方がこれからこの記事を見る可能性を考慮して念を押して話しておきますが、面接対策はビビるほどしてください。今まで推薦入試などで学生の時に面接を経験してきた方もいらっしゃるかもしれませんが就職活動における面接はいわゆる「面接官と同じ立場に引き上げて一緒に働く人を選ぶ面接」であり、いわば「同じ釜の飯を食う人を選別する面接」だと言えます。それが、学校入試における半分茶番のような面接と違うことは誰の目に見ても明らかです。話し方、しゃべる内容など何百回もの練習や、失敗してもいいので模擬面接や、志望度の低い企業での面接を経験し、場慣れしてから行くことを個々で強くお勧めしておきます。

 

そして私が公務員試験の面接でとりわけ意識したことを話していきます。大きく分けて4つ話していきます。

1つ目はその都道府県である理由は明確にしておくことです。ほとんどの方は公務員試験を複数受けると思います。その中で公務員試験でよく聞かれる質問「なぜこの県の公務員を志望したのか、この県の魅力は何か」という質問の対策になるからです。私の場合は、地元がここだからという一言で完結しますが、面接には本音と建て前を使い分ける必要があるので、いろいろ調べて、「こういう政策に興味を持ちました!」とか「この県を旅行して一番こういう点で魅力的だと感じたのでこの魅力を全国、世界に発信したい!」とか確固たるこの都道府県の志望理由は作っておきましょう。

 

2つ目は民間ほど周りを気にする必要はないということです。民間の企業面接で集団面接を行った際にめちゃくちゃ感じたことですが、学生時代にインカレで全国制覇とか起業しました。留学に行きました。などなどめちゃくちゃすごそうな実績をもつ人たちを数多く見てきて、自身の何もしてなさに打ちひしがれながら面接が終わることが多々あったのですが、安心してください。公務員を受ける人にそんな人はまずほとんどいません()良くも悪くも公務員は安定志向の人が目指すものだと考えています。実際に税金などから給与が支払われ、年功序列の究極系であるため若造の時から努力して自分だけボーナスたくさん♪みたいな環境ではないわけです。なのでガクチカもよくあるアルバイトとかサークルとかその程度です。私も「塾で生徒にめちゃくちゃ話しかけてめちゃめちゃ人気になり、体験生の担当に任じられて生徒の数を年で2~30人くらい増やした」というしょぼしょぼエピソードで挑みましたので。

 

3つ目は元気さアピールです。これが正直一番大事なのではないかと思うところがあります。民間においても同じですが就活における面接は「今後対等な立場で一緒に働く人を選別する試験」です。一緒に働くならフレッシュで明るい人材が選ばれがちです。場所にもよりますが。猶更公務員という県民と接する機会が多く、県を活性化させる、元気にする仕事を選択している時点で元気さは一つ取柄になります。

なんですが私が他の人が面接をしているのを聞き耳を立てていた時感じたことはただ一つ。

 

暗っ」でした。みんな元気がない、声がはきはきしてない。壁一枚越しで声が聞こえないみたいなそんな感じです。逆にここではきはき笑顔でニコニコ話してるだけで差別化になんじゃね?と思った私はそれを実践し、面接官の方もだいぶにこにこしてくれていたような気がします。

面接内容も履歴書に沿った「志望理由」「ガクチカ」「長所・短所」「何がしたいか」「雑談」などホントに一般的な内容と変わらなかったので気負う必要はないと思います。

 

そして4つ目が先ほども少し出てきた本音と建て前の部分です。具体的にどういうことなのかを言うと私は県庁の中でも花形であるPR観光課を志望していました。その旨を伝えた際、「もそれで全く関係のない土木や福祉の部署に配属されたらどうする?」と聞かれました。他の部署でも、観光や県の藻力に気づけるような仕事なら、行く価値があると思います的な回答は用意していましたが、土木や福祉と観光をつなげることが面接中できなかった私は

「歯をくい縛って頑張るしかないっすね!(キリッ)」

と答えました。また、「福祉のことでなんか興味のある事例とかニュースとかある?」と聞かれて即答で

「分かりません!ごめんなさい!」と答えました。

 

このように、面接において自分を本当によく見せようと、いい人材だと思わせようと奇をてらってみたり、ちょこっとわかる知識をつぎはぎ合わせてそれっぽくいてみたりすることはよくあることです。ほとんどの就活生が経験することだと思います。

しかし、わからないことを素直にわからないという。興味がない仕事を歯を食いしばって頑張るしかないと答えることが逆にスバ長として評価されることもあります。すべてが完璧な回答をする人より、ほころびがあったり、素直に回答する箇所がある人の方が人間味があってよくない?(個人の感想)

 

とまあ私が受けた公務員試験の概要はこんな感じです。いかがだったでしょうか。

これから公務員試験を受験される方へ、就活や受験の時と同じように、公務員試験も早く対策すればするほど強いです。そして公務員試験は1年前くらいから筆記や面接対策などを着実に打てば受かる可能性はかなり上がります。今公務員を目指されている方は、頑張ってください。応援しています。

 

公務員が楽園だったらいいなぁ

はじめまして。えすかるごと申します。

気ままにブログでも始めて見ようと思い立ちました。

 

軽く自己紹介

年齢:24

現在:宮廷くらいの文系国立大学生(1浪人、1就活留年)

学部:経済学部

サークル:軽音、フットサル

出身:世界遺産登録の島

趣味:サッカー、ボードゲーム、水煙草、ボーカロイドetc

 

ぜひ一人でも多くの方がこのブログを見ていただけるように更新続けてみようと思うのでよろしくお願いします。

 

 

というわけで、今回は私の就活冒険譚に関してつらつらと話していこうと思います。長く拙い文章になりますがご容赦を。

 

僕は就職活動を二年していました。その二年とも「ゲーム・エンタメ業界」を第一志望にしていました。

ゲームが好きな人はほとんどがこの道を一度は考えると思います。僕もその人に漏れず、「世界的に有名なゲームに関わりたい!、ゲームの企画を考えたい!スタッフロールに載りたい!」と現実も考えず、淡い夢ばかりを抱いていました。

 

まともな就職活動(インターン、自己分析、添削、面接対策)などもせず、就職解禁の3月になり、始まった1年目の就職活動。

学歴的には悪くない大学に属していた私は決まって大手の企業しか受けませんでした。某スーパー兄弟冒険物語企業や、もう一回遊べるドン!企業、超大型生物狩猟企業など名だたる大手ばかりを受けESは通るものの、面接でボコボコにされ落ち続ける日々...。

 

僕にとっての就職活動のネックな部分は完全に面接でした。大学生活ろくに大したこともやってこなかった就活生は陥りがちだと思いますが、社会経験もないただの大学生が何とかして自分をよく見せようと、社会人である面接官と対等な関係でしゃべろうと小さなうそを塗り重ねて、だんだんと自己が肥大化して自分でもわけわからんことをしゃべってたり、何とかして自分を知ってもらおうと1聞かれたことに対して5も6も答えてみたりしていわゆる「落ちるタイプの就活生」だったなと痛感しています。

 

結局超大手しか受けず、面接通ったのは2回のみ。ゲーム会社面接に一度も通らず、それとは別に受けた教育の大手企業べ〇ッセの面接のみでした。それも最終的に落ち、僕の就活1年目はあっけなく幕を閉じ第二章が始まることになります。

 

二年目に突入してからさすがに同じ道は辿れんと、対策はたくさん打ちました。ゲーム系のイベント参加、インターン、独学でプログラミング勉強、ゲーム制作など就活対策と並行して自分が将来ゲーム企業に入れた際に必要となるスキル、どのようなことをやっていく必要があるのかを考えながら1年間過ごしていた気がします。ゲーム会社の方々と話をする機会をいただいたり、イベントにもアシスタントとして参加し、申し分ない経験をさせてもらえたと就活が終わった今考えてみれば思うばかりです。

 

なんだかんだ1年乗り切ってリベンジに燃える就活二年目。結果はどうなったのかというと....。

 

 

 

 

 

最終内定先県庁

はぇ?となったそこのあなた。大正解()なぜこのようなことになったのか。

結果から言うとゲーム会社、エンタメ会社は軒並み落ちました。ただ選考を突破できる回数は格段に増えていました。最終面接に進んだ大手企業もあれば、1年目よりも早い段階で選考に落とされた企業、様々ですが。

まぁ、2年目も懲りずに受けるそのやる気だけは認めてくれるかもしれませんが貴重な採用枠を1回目落とした人に使ってくれるほど企業も甘くないということですよね。新しいぴちぴちの就活生を選考に進めて深く見ていきたいっていうことだと思います。

2年目もあえなく全落ちした私は後がないため、他の業界ということで食品会社を受けることにしました。応募をどんどんしていくのですが、なんてったってやる気がでない()

 

今までゲーム業界1直線にやってきた私にとって他の業界など眼中にありませんでした。福利厚生がいい、安定しているくらいの魅力しか私にはありません。ですが面接には通ります。ゲーム会社の面接で鍛え上げられてきたので。

ですが、食品も全落ち。今思えばここも大手しか受けてなかったのですがどの会社も最終前の面接で悉く落とされる。文系なので総合職でもほとんどが営業職志望なのは明らか。営業=愛嬌とコミュ力やろ!と考えいつもニコニコしながら面接を受けていましたが、最終までこぎつけない。気がつけば持ち駒も少なくなり、自分の中に「僕は魅力のない人間なんだ、働く資質のない人間なんだ」という烙印を自分で押しまくる日々が始まります。この段階で今思えば自分は完全な鬱状態になっていました。

 

具体的に症状を話すと、1日の始まりは就活今日は頑張ろう状態で始まります。しかし、ESを書き始めて10分ぐらいすると気づいたらベットの上で泣いており、無気力になって1日が終わる。これがリアルに1か月くらい続きました。また留年組であるのと、大学がコロナと被って友人をろくに作ることができなかったのも運の尽き。リアルに一人で、心を閉ざして泣く日々が続きました。そしてまた、親にも相談できない。迷惑をかけてはいるし、親は内定に期待しているしの板挟みでこんな悲惨な現状を知られるのが辛かったんでしょうね...(他人事)

 

そんなこんなでつらい時間を過ごしてた矢先に僕が一時的に救われる(?)世界線がやってきます。

それこそが「公務員試験」です。僕は超がつくほどの地方出身です。やはり地方には「公務員=最強」みたいな考えは根強く残っているんですね。僕も親や祖父から激プッシュされました。そもそも1年目の就活が終わった段階で「来年は公務員試験は受けてね」的な話はされてたんですが、僕はゲーム企業を目指してたわけで、地元に帰るみたいな選択肢はなかったのでまっっっっっったくと言っていいほど勉強してませんでした。(地元に帰ることが負け的な)

ですが、持ち駒も少ない今、受けるだけ受けようスタンスで筆記試験の会場へと乗り込みました。

問題形式も、どんな問題が出るかも、一切知らない中で計4時間半の試験がスタート。

 

試験終了後「行けたかもしれん.....(希望)

結果として筆記試験通過。倍率的にも民間の面接に比べたら屁のようなものですがそこそこの奇跡が起こった理由を端的にまとめると次の5つになります。

 

・地方ながらにそれなりなレベルの中学受験を経験し、受験者が苦手な数的処理が簡単だった。

・高校が地元で1番の県立高校でそこでの勉強を覚えてた。

・浪人時に文転しており、社会系科目も理科系科目も知識は浅くとも覚えてた。

・大学でとっていた法学の授業が意外と役に立った。

・趣味でやっていた数検の勉強とプログラミングの問題が専門試験で出た。

 

これにつきます。高校時代までの何気ない勉強の積み重ねがここで活かされるとは...。と今でも思います。

この出来事から僕の就活第二期~面接爆撃編~は軌道に乗っていきます。まず気持ちが少し上がった段階ですぐに就活エージェントに登録、大学周辺の優良な中小企業の求人をもらい、選考カットで総合商社からの内定をゲットします。

 

その内定を携え、公務員試験、小論文&面接に移っていきます。

僕はこの人生すべて一般受験で通過してきたものなので小論文なんて何それ状態です。

その対策としては「型を覚える」ことくらいだと思います。過去三年間分の小論テーマを見て大体の傾向をつかみ、小論文を書く手順だけを抑えて本番。大したことは書いてなかったのですが及第点くらいはいけたと思っております。

そして面接。ここが一番緊張しました。数多く面接を落とされてきた私にとってここが一番の山場でした。某動画サイトで「公務員試験 面接」と調べて対策する毎日でしたが、公務員面接ってこんなに圧迫なん?こんなに冷たい面接なん?っていうくらい人情味のない模擬面接しか出てこなかったためとても不安でした。

そんな中本番がやってきて30分の面接2回を終えました。やってみた感想としてはこれまた「行けたかもしれん....(希望)」でした。思ってた数倍怖くなかった!以上!

 

そんなこんなで結果を待ち、8月初旬、県庁の公務員内定をいただき、僕の就職活動は終了しました。一安心。

いかがだったでしょうか。ここまでで約3300字も書いてしまいました。ノートの最初は張り切ってきれいに文字を書く現象と同じですね。張り切っちゃいました。

今後の数回は僕の生活のことも踏まえながら、公務員試験に関する所感(勉強しませんでしたが)やゲーム会社のこと。就職活動全般のことについて話して話すことなくなったら趣味のことでも書こうと思います。

 

ここまで読んでくださった方に感謝の正拳突き。誠にありがとうございました。