英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki -241ページ目

英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

8月15日。

東北へのボランティアで1週間お休みをいただいたので、弊社はすでに夏休み終了しています。

今日は通常どおりのお仕事の日です。

少し前にLAのディズニーランドに行ける生活が想像出来なかったと書きましたが、お盆の8月15日に普通に仕事をすることも、私には子どものころには想像出来なかったことです。のんびりした時代だったのですね。

戦後最大の災難に、いつにも増してやるせない気分がする暑い暑い終戦記念日ですが、今日も仕事をさせていただけることへ感謝の気持ちを持って、頭を垂れました。
あっという間のツアー最終日。

午前中に内陸の気仙郡にある保育所を訪ねたあと、大船渡から陸前高田へ。

気仙郡の保育所は、木の香りにあふれたすばらしい施設。自治体として、子どもをどれほど大切に考えているのかが伝わってくるようなすてきな建物です。

実は内陸にあるため、津波後、沿岸部からの人口流入が激しいというこちらの保育所。当初の予想収容人員を大きく超え、今はホールとなっている空間も一部教室としてやりくりしていらっしゃるそうです。

とはいっても、保育士さんやスタッフの笑顔が印象的なこちらの保育所。元気いっぱいの子どもたちの声には、こちらが元気をもらうようです。

1歳や2歳児さんたちもお行儀よくすわって、絵本やバルーンを楽しんでくれました。この年代のお子さんは元来とても気まぐれ。少し手を抜くとウロウロとフリーダムを求めてさまよい歩くのがこの世代ですが、きちんと目の届いている保育所では、結構長い間集中力を保ってくれるもの。それも自然に一緒に楽しんでくれていて、こちらのほうがうれしくなってしまいました。私たちの絵本ライブは堅苦しく整列して座って拝見する、なんてものではなく、一緒に楽しんでもらうのが一番なので、時々はワイルドになっても大いに結構なのですが、やはり集中して楽しんでもらえると充実度も倍増です。

子どもたちを読み聞かせで楽しませるのは簡単ではないので、参考になりました、と明るく見送ってくださった保育士やスタッフのみなさん。楽しい絵本がたくさん本棚に並んでいるこちらの園、子どもたちも読み聞かせを楽しむ姿勢がきちんと育っているからこそ。こちらこそ、楽しい機会をありがとうございました!!

つぎは今回2回目となる屋外でのライブ。これは大船渡の高台にある仮設住宅でのライブ。小学生と一緒に、おばあちゃんたちがライブに集まってくれました。読み聞かせもそうですが、一緒にねじねじして作ることが出来るバルーンアートは年代を問わずにコミュニュケーションができる楽しいアイテム。オジサンたちも張り切って、優しく手をとり一緒にねじねじ、バルーンを中心に笑顔が広がります。

今回最終のライブは、以前にも行ったことのある陸前高田の学童保育。ここはさすがに、行く道中が若干ヘビーな場所です。とにかく学校の目の前には、津波で何もかもが洗われた荒涼たる風景が広がっています。それでももちろん、復興のきざしは感じられ、それはなによりもうれしかったのですが。

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陸前高田は同行しているメンバーのお一人が縁が深く、以前の街の様子や復興の足取りをくわしく解説してくれて初めて来たメンバーも納得です。

市内の大手スーパーは津波の被害でダメージを食らったままの姿で旧市街地に立ち尽くしていますが、一足先に整地の終わった場所で、仮店舗営業。奇しくも8月4日、私たちが訪れたその日に営業再開。待ちわびていた人をたくさん乗せたクルマの車列が続きます。災害時に活躍する携帯電話のサービス各社も仮店舗営業を始めています。

陸前高田の学童保育所に行くと、子どもたちは、ゴールデンウィークに爆笑ライブをやってくれた一ノ関のクラウンろっくさんをよく覚えていて、ピエロ来ないの?なんて口々に質問。ピエロは忙しくてね、とこたえると、本当に残念がっていました。私も以前に見逃したライブ、本当に楽しかったのでしょうね。今回はライブではなくお話する機会を得ただけですが、本当に魅力のある方ですからライブの評判も納得です。

今回は思いがけず早い時間に終いとなり、一路帰途へ着いたことでした。みんな帰宅となると子どもの顔が浮かび、そわそわと浮き足立ってしまい。腹ごしらえもそこそこに東京目指していざ出発!!

都内に入ると激しい雨。ぎりぎりで電車に間に合い、あわただしくまたね!と帰途につきました。

次はいつ行けるかな?心はすでに、次のキャラバンへ飛んでいます。
前夜は花巻に戻る道すがら初日からのクルーで途中帰京するメンバーを見送り。秋田大曲から参戦のメンバーみっつさんは、韓国語で??歌うのど自慢に出場予定。車の中で自慢ののどを鍛えつつ帰路につきました。盛岡までプロギタリストを乗せながらの道中、きっと音楽的インスパイアもあったことでしょう。このように多芸多才なメンバー。何が起こるか予想できないところがこのキャラバンの醍醐味です。秋田ではまたすぐに会うわけにはいかないのですが、志はバッチリつながっているのであまりさよならという感じはしません。またね!!

3日めには新しい助っ人を迎えて大船渡市へ。港に近い場所にいくと、被害の大きさがずっしりです。印象的だったのは、廃墟となった商工会の建物。商工会議所があれほどのビルを持っているなら、商業圏としても本来はなかなか小さくない町なのだろうと分かります。

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この大船渡の学童には、宮古のボランティアグループおどっつぁんずの女性メンバーが顔を出してくれました。仕事がお休みだったのですって。本当にうれしい再会です。

「また来てくださいね。」と笑顔で言ってくれました。また来ますとも!!

大槌町の保育所は、ゴールデンウィーク以来の再訪。(私は前回行けなかったのですが)保育士さんはもちろんのこと、子どもたちも覚えてくれていてオジサンたち感激です。小学校の一室に避難中で、不便もたくさんあることでしょうが、充分に広いとはいえないスペースでも子どもたちが和やかに過ごせているのが印象的でした。

この日は前日までで帰京したメンバーと入れ替わりにまた強力なメンバーが入り、バルーンアートもますます円熟の境地に。読み聞かせも別の個性が加わり、キャラバン隊の実力をあらためて知らしめる充実ぶりを示しました。

この日は一ノ関泊。地震の爪痕は小さくないのですが、沿岸部から戻るとやはり落ち着きがあります。歴史のある街並み故になおさらそう思うのかもしれません。こちらも早く全面的に元気になって、沿岸部の復興を下支えする力を蓄えて欲しいですね。私たちがお手伝い出来ることはなんでしょうか。声を聴く耳を研ぎ澄ませておきたいものです。

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一ノ関では、ここを拠点に親子で活動しているクラウン(ピエロ)のろっくさんと合流。忙しい仕事の合間をぬって交流に来てくれました。バルーンアートの精鋭たちは、ピエロならバルーンで何をする?と興味しんしん。通常は口ではなかなか膨らまない長いバルーンアート用のバルーンを、こともなげに口でふくらませたり、手だけで二つに断ち切ったり、さすがにクラウンは常識にとらわれない凄い案を次々と繰り出します。一同あんぐり。好奇心旺盛なメンバーには、じゃあ鼻から入れるよ、なんて大技を試みるひともいて、(←良い子は絶対にマネしちゃダメですよ!)エンタとはなにか、に深く考えが及んだ楽しい夜となりました。