【Teach your children】「ガキに教えろ」というリズム感の秀逸さ。歌詞の日本語4 | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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Teach your children

サビにあたる部分です。

Don't you ever ask them why
If they told you, you would cry
So just look at them and sigh
And know they love you

>分かり合う ことはない
泣かされるだけ
ため息を 見せれば いたわってくれるよ(サエキ訳)

>訊いたってしょうがない
悲しいだけ
顔見ては ため息
でも愛されているよね(拙訳)

曲の最後のパート、

いわゆるBメロの部分。

なんとも爽やかな余韻の残るキメの部分

~くれるよ~

と余韻のある「よ」で終わるところなんかは

ニッポンで歌われているフォークソングの

お作法にも目を配った

美しいまとまり方。

その前に

奔放な印象の「ガキ」や「地獄」

こういった言葉をぶつけておいて

引き際の鮮やかさがありますよね。

そこがサエキ訳の個性的なところ。

う~ん。いいですねえ。

この方の「心意気」が

伝わってくるようではないですか!

さて。

ここまでで一番の歌詞は終了。

二番の歌詞に向かいます。

この曲を

「タダの」フォークソングに

終わらせていない

詞の面白さは

一番と二番の歌詞の対比です。

続きもお付き合いください。