昨日ブログでご紹介した絵本
「Gus&Me」。
どんな本なの?とご質問があったので、
もう少し詳しくご紹介しましょう。
お話しの作者は、「あの」
キース・リチャーズ。
言わずと知れた、
ローリング・ストーンズの
ギタリスト。
イラストはキースの愛娘、
セオドラ・リチャーズが描いたもの。
そしてお話しはキースのおじいちゃん、
Gusとキースの思い出話。
ロックスターの原点は、
ユニークで音楽を心から愛する
おじいちゃんとの
心温まる交流からはじまっていた!!
連綿と続く家族というものの暖かみが
心を温かくしてくれる小粋な本です。
もともとの英語版にはCDがついていて、
キースがあの独特の声で、
自分の作品を読み語ってくれています。
ステキ♡
そして日本語版は
翻訳しているのが奥田民生さん。
何ともうれしい人選。
日本語版を出版した編集の方の意気込みが
ひしひしと伝わってくるようです。
しかもしかも。
日本語版にうれしいのが
原書と同じ「キースの朗読CD」が
付属しているということ。
なんともユニーク。
日本語版で物語の内容をじっくり味わった後は、
「声に出す英語」、
英語よみきかせに挑戦してみてください!!
同じ作品でも読み手によって味わいが変わるのが
読み聞かせの面白み。
もしも、キースみたいにギターが弾けたなら・・・
そのときの憧れと同じこと。
音楽を愛する感性が、祖父母世代から
親世代、孫へと何十年もかけてつながっていくように、
私たちの「人とつながるツール」英語も
暖かく世代を超えてつながっていくものであって欲しいと
私は考えています。
キースが紡いだ物語を、
あなたの声で大好きな方へ読み聞かせが出来たら。
どんなにステキなことでしょうか!!
大好きな音楽を、大好きなお子様やお孫さんと一緒に
心から楽しむための素晴らしい橋渡し。
それにぴったりなのが、
このとても特別な暖かい絵本「Gus&Me」です。
日本語での味わいと、英語の奥深さ。
両方が楽しめる、稀有な作品です。
英語は受験やビジネスのためではなく。
私たちの心とこころをつなぐツールです。
私たちはそう言い続けて何年も経つのですが、
今一度、そのことをあなたにお伝えしたく。
このブログを書きました。
素敵なパパやグランパからのプライスレスな贈り物。
それが音楽を愛する心であり、
人と人をあたたかく結ぶ言語なのだと私は信じています。
ご自分で書店の絵本の棚を眺める習慣の無い
パパやグランパに、
ご家族やパートナーからのプレゼントにも最適です。
ローリング・ストーンズの音楽と同じように
もっともっと多くの人に愛されるべき作品です。
あなたの手元に届くまで。
私もドアをknockし続けます。
「Gus&Me」。
出版社からの詳細は こちらです。