
私たち英語ソムリエは文京区にある日本興亜スマイルキッズ・江戸川橋保育園のおともだちが大好き!!
昨年から2歳以上のお子さんとは月に一度のペースで一緒に英語で笑ったり歌ったり楽しんできました。
そして今年は、隔月でですが0歳児さんと1歳児さんたちとも一緒に楽しむ機会があります。
2か月ぶりのこんにちは、で、昨日は2回目の
「ちっちゃいちゃんたちとスマイル英語えほんライブ」でした。
畳の上に集められてお座りして「何がはじまるの?」と待っていたお子さんたちは、私たち大人が数人ウクレレなどの楽器を持っていつものお教室に入ってきただけで
「???」
寝起きでゴキゲンが今一つなお子さんや、人見知りが激しい時期のお子さんはまずここで
ひと泣き。(^_^;)
一度目の先々月はそのショックを引きずり、しばらく泣いていたお子さんもちらほらといらっしゃったのですが。
昨日は彼らにとっても、「また来た!!」と2度目の経験。怖いと感じたのはほんの一瞬のこと。最初に園にもある英語絵本を先生が読みだしたら、鳴き声はぴたりと止んで、みんなお話に注目し始めました。
こうなればもう、しめたもの。( ´艸`)
最後に園長先生にもウクレレ伴奏をしてもらって可愛いシロイルカの赤ちゃんの歌を歌い終わるまで、30分以上、子どもたちの興味は途切れることはありませんでした。
実は、乳幼児が30分も集中して物事に取り組むことが出来るのは本当にまれなことです。
日本語での読み聞かせでも、15分もすると飽きてきちゃうお子さんがいらっしゃるのが普通の状態です。
普段日本語に囲まれている日本の乳幼児である生徒さんたちがどうして30分以上も落ち着いて座ってお話が聴いていられるの?
しかも英語でしょ?!
とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
最大の理由のひとつは、スタッフさんの日頃の保育の質が高いこと。
ストレスの無い職場環境で、子どもと笑顔でお仕事の頑張れる保育士の先生がいらっしゃってこそ、子どもも笑顔の「質の高い保育」が実現出来ます。
目の届いている保育園では、子どもたちものびのび。この、のびのびしていて、暖かく見守られている空気があるからこそ、子どもたちは落ち着いて「人のお話を聴く」体制が出来るのです。
決して、口だけで「静かにしようね。おとなしくしようね。」という雑な保育では実現出来ない事です。
そしてもうひとつ。
驚かれるかもしれませんが、「英語」だからです。
私たち日本人は、日本語をしゃべっていると相手がいくら小さなお子さんであっても、言葉で通じる部分がたくさんあります。
だから、文字も言葉もまだ知らないお子さんにも物語を読み聞かせたり出来るのですよね。それが普通の日本語の読み聞かせです。
ですが、英語の場合、しかも私たちのように「英語のみ」の場合、
最初から言葉だけで伝わるものなどほとんどありません。
だから、「通じない」のがあたりまえ。
その前提で、子どもたちと接していきます。
すでに知っているもの。はじめて見たもの。
子どもたちは、絵本の中に繰り広げられる世界を、感情まるごと受け止めてくれます。
昨日は、英語ではスラスラと歌えなくても、みんながよく知っている「Old McDonald Had A Farm」を一緒に歌いました。
1歳になって間もないくらいの小さいお子さんでも、一緒に歌えます。
Ee-I-Ee-I-O!!が繰り返しで、そこで掛け合いにしたからです。
笑顔が広がって、終わった時には誰からともなく、お兄ちゃんお姉ちゃんのクラスでの英語えほんライブと同様、ハイタッチがはじまりました。
0歳に英語は早すぎる?
もしそうお思いになるなら、実際に見に来てください。
ご見学も承ります!!
安全管理上、ご予約を頂いてからのご見学となりますが、英語読み聞かせに関心のある方のご参加をお待ちしております。
もちろん保護者の方も大歓迎。最近はお迎えの時間をこの英語えほんライブに合わせてお越しになるパパやママも増えていますよ。
「子どもと一緒に、英語で笑おう。」
私たちからのご提案です。