【クラスルーム・イングリッシュ】日本の高校生と使いたい表現・NG表現。 その3 | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

簡単すぎる表現は、往々にしてぶっきらぼうなもの。

最初はリスニング力が不十分で生徒さんが「ポカ~ン」というリアクションでも、めげないめげない。

むしろ、よほど英語に力を入れている学校でなければ、生徒のほぼ全員がきちんと耳だけでフォロー出来るクラスルーム・イングリッシュをあなたが展開出来ているとしたら、

1.生徒が抜群に優秀である。ありがたいことですね。

2.もしくは、残念ながらあなたの発音が・・・・
初学者を教えたことがある方なら、きちんと発音されている英語よりもノンネイティヴの英語のほうが日本人には往々にして「聞き取りやすかった。」となるのはご存じですね。

あるべき表現、例えば「Would you~」という表現を最初にきちんと言ってから、それを段階的にシンプルな表現に持っていく。生徒のレベルに応じたシンプルさまで噛み砕いて表現してあげなくてはいけませんから、これは学校や、クラスによっても様々なシチュエーションが考えられるでしょう。

ですから、言いたいことが一覧になっている「クラスルーム・イングリッシュ表現集」のまる覚えなどでは充分でないのです。

もう少し、お付き合いください。