
先日、NPO法人ファザーリング ジャパンの有志と一緒に東北沿岸部の子育て支援センターや保育所などで絵本ライブを行ってきました。
絵本の読み聞かせを含め、パフォーマーが被災地に乗り込んで楽しい時間を過ごすのはよくあるボランティア活動かもしれませんが、「だけじゃない」プラスアルファを考える熱いお父さんたちはそれにはとどまりません。
絵本を時々読むだけじゃなくって、いつも絵本のある生活を子どもたちに。そういう思いに賛同してくれる地元の「おどっつぁん」たちと一緒に、絵本のための棚を作成。そして本当に子どもたちに「読ませたい」と思う本を、思想や出版社の縛りにとらわれずに寄贈先に選んでもらい、地元の書店さんに発注して(←ココも大事)寄贈。
さらに楽しいことに、絵本棚の設置先にもう一度あらためて出向いて、絵本を読むのがさらにさらに楽しくなる「ルーレットくん」を取り付けちゃう!!
カラフルなルーレットがついた絵本棚、見たことある??
とってもユニークなルーレットくんのおかげで、絵本タイムがさらに楽しくなる♪
そんな活動をしています。
私は、被災地に育つ子どもたちにこそ、自分たちの情報を発信する力を身につけてもらいたくて、その最初の手掛かりに、「英語も楽しいね♪」と感じていただくために英語の読み聞かせで毎回参加させていただいています。
全国各地で日頃忙しく仕事をしている「現役」のお父さんお母さんが被災地で活動を続けることが出来ているのは、皆さんの暖かいご支持があればこそです。
私たちの活動に、少しでもご興味を持っていただけたら。
いつも「またね。」って笑顔で言える暖かい関係を絶やさないために。
私たちの取り組みをぜひ知っていただければと思います。
もう冷え込みが厳しくなってきた被災地。厳しい冬を、少しでも笑顔でつなぐために。
一層のご支援をお願いします。
拡散大歓迎です。
https://readyfor.jp/projects/papa-aid