
The Geography of Thought
私が今の仕事をするのに大きな影響を与えてくれた一冊です。
恥ずかしながら、この英文は平易なほうではありません。きちんと論旨を追っていくには、私は辞書が必要でした。ただし、内容はエキサイティングのひと言。私が会社を設立した原因のひとつといってもよい、価値のある本です。
ある方に読んでいただきたくて、日本版を探したらありました。原著の「思考の地理学」というようなシンプルな題名に対し、日本版はオリジナルの題名がついています。
「木を見る西洋人・森を見る東洋人」
ちょっとハウツー本みたいに見えますね。でも、中身はちがいます。
英語を話すということ。
世界中に友達が出来るかも。なんてコミュニュケーション面でのアドバンテージが強調されやすいところですが。
目の前の人と意思疎通することだけが目的なら、通訳を雇えばすみます。
それよりも、私の思う真のアドバンテージは。
その言葉の土台となっているものの見方、考え方を我が物とすることが出来るということです。
ものの考え方が、多少でも複眼的になること。このことが、単に「ペラペラしゃべる」だけでないバイリンガルの本当の価値です。
私の会社は、バイリンガルのマインドを育てる英語講師「英語ソムリエ」を育成しています。
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(株)英語ソムリエ アカデミー
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