
昨日はジュニア修了生と一緒に鉄道博物館へ遠足に行きました。
夏休みの始まる7月20日にあわせてオープンした新しいてっぱく図書室。
まだピカピカですо(ж>▽<)y ☆
ここで昨日、うれしすぎる再会が。なんとてっぱく図書室のお披露目会のときにご一緒したKくんとお母様のMさんです!!(≧▽≦)
私たちの英語よみきかせライブを楽しんでくださったKくん親子。ライブで一緒に歌った「鉄道の歌」I've been working on the Railroadを、おうちで今でも歌って楽しんでくださっているそうです。(^ε^)♪
これには私たちも本当に感激:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
昨日はウクレレを持っていなかったのと、休日でたくさんの人がいたのであきらめましたが、そうでなければきっとそこで私たち、歌っていたかも(´0ノ`*)
実はKくん、3日間で6回あったてっぱく図書館オープニングのライブに何度も足を運んでくださいました。
私たちの英語よみきかせライブは、あいさつから本の説明なども含めてすべて英語でご紹介するオールイングリッシュ形式。はじめは抵抗感の強いお子様もいらっしゃるのですが、間で日本語をはさむより、こちらのほうが実ははるかに教育効果が高く、自由なライブが出来ます。
なぜか?
それは、赤ちゃんが普通に言葉(第一言語)を覚えるのと同じプロセスを踏むから。
赤ちゃんは最初は言葉は分かりませんので、言葉で説明されていることも話者の表情や起きた事象などといっしょに丸ごとで理解しますよね。そして無数のトライアルアンドエラーを繰り返し、言葉を自分のものにしていきます。
実はこれは急がば回れ。一番に記憶に残る形式です。
もし私たちが親切心から、「次は、鉄道のお歌で~す。」などと口をはさんだら、その瞬間から子どもや聴衆は英語部分に集中力が無くなり、すでによく知っている日本語で手っ取り早く理解しようとするようになります。英語を耳で拾う努力を止め、日本語で言ってくれるのを待つことになるのです。
最初は日本人にしか見えない私たちがいきなり英語ではじめたよみきかせライブに、Kくんもかなりハテナ???だったはず。
ですが、普通の日本人の生活の中でも、英語の簡単な表現って意外に知っているもの。例えばオレンジ。果物のオレンジはオレンジ色。これを橙色というほうが今や少数派( ´艸`) 。女子が大好きなピンク、桃色という言葉は私はもう久しく使っていません。
私たちの問いかけにKくんをはじめその場にいた他のお子さんたちも、例えば絵本の中の色の名前を訊いているんだな、などと状況を理解し、英語で自然に答えを返してくれるようになりました。
コミュニュケーション成立!!ヾ(@^▽^@)ノ
相手に通じた!分かってもらえた!!という経験って本当にうれしいもの。
初日のライブにたまたま居合わせてくれたKくんですが、その経験をしっかりと自分のものとして英語コミュニュケーションの第一歩をしっかりと踏み出してくれました。
このような感激が分かち合えるのが、私たちが行っている大人のための、原書読み聞かせの出来る英語力を鍛える「英語ソムリエ ジュニア講座」です。
ところで、広いてっぱく(鉄道博物館)の中はまだまだ見どころがたくさん!!
続きます。