昨日初めて会った2歳くらいの女の子のYちゃん。
英語でHello.と話しかけると、眉間に一瞬深いしわ。テレビの英語番組などでなく、直接英語で話しかけられたのははじめてなのかも。耳をすまして、不審そうな表情になりました。
わー。普通の人と違う喋り方してるー。
と、子どもは意味は分からなくても、耳で聴き分けることが出来ます。
あらら。
でも、私は英語ティーチャー。英語でダメならと、すぐ日本語にスイッチすることはありません。
構わず英語で話しかけていると、抱っこしてくれているママの私に対するウェルカムな雰囲気を体ごと受け止めたのでしょう。少し表情が和らぎました。
私への警戒感が少し緩んだところで、その日持っていた絵本「I went walking」を読み聞かせ。
本の中に出てくる男の子の歩きに合わせて足踏みをしながらお話をすると・・・
小さいお子様なのにもかかわらず、1冊の絵本に充分に集中してお話を聴いてくれました。さっきとは打って変わった破顔一笑。とびきりの笑顔です。
目の前に動くものがあればすぐに気を取られてしまい、大人から見たら気まぐれに見える幼児期のお子さんですが、ちょっとした大人のサポートがあれば、何かに集中して楽しむことが出来ます。
そして昨日初めてお会いしたYちゃんのママY子さん。ちょっと面白い、ご本人の体験のお話をしてくださいました。
続きます。