【孫と楽しむ】グランパ・グランマ世代から孫への贈り物。後篇。バイリンガルという贈り物。 | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

お孫さんにおじいちゃん・おばあちゃんがあげることが出来る大切な贈り物。

たくさんありますが、私がオススメするのはもちろん「英語」です。

学術的な研究者や国際的なビジネスマンなど一部の人だけでなく、社内英語などで普通の人にも必須のスキルとなった英語力。一流のアスリートや芸術的なパフォーマーなども、英語を話すことは活動を広げるのにメリットが。少し前までは「いつかは英語」だったものが、今は待ったなし、「今、話す英語」です。

おじいちゃん・おばあちゃんが孫に英語・・・?出来ないわ、とすぐにあきらめてしまわないでください。

私たちがご提案しているのは、英語で書かれた絵本を原書のまま読み聞かせる「英語絵本の読み聞かせ」。

日本でも絵本の持つ魅力が今、大人に注目されていますね。絵で描かれたものの魅力とお話はそれだけでも面白いものですし、そして読み聞かせの一人一人の語り口は、必ずその人の個性が出るもの。今さら楽器や歌は照れ臭いという人でも、書いてある文字を読むことは出来ますよね。それがすなわちあなた自身のパフォーマンス。その面白さに目覚めた方には、一生続けられる息の長い趣味へと育っていくものです。

もちろん、英語となると昔々の学生時代以来という方はちょっとリハビリが必要。英語でせっかく読んでいても、お孫さんが???となってしまってはいけないので、英語を発声するための発音訓練からばっちりやって行きましょう。実は、正しく発音が出来るようになると相手が言っていることを聞き取るリスニング力も、これは特別な訓練などしなくてもきっちりと上がって行きます。まさに「声に出して読みたい英語。」原書の持つ世界観は大人の心をも魅了する力を持っています。

当たり前のことですが、赤ちゃんにだって日本語と英語を聴き分ける能力は備わっています。日本に住んでいる「普通の」日本人であれば、小さい時にどれほど日本語以外の言葉に触れるかが、後に日本語オンリーではなく他の言葉を話せるようになるための大きな財産になりますよ。

実は小学校で必修化されている英会話の時間は、5年生と6年生のみ。もうすぐ12歳という「大人な」子どもたち、英語を入れるには耳が日本語向きに完成しかかっています。そうなる以前の幼児期に英語に触れることは、高度なバイリンガルになるためには外せないこと。高度なバイリンガルは、その脳の特性から「アルツハイマー型痴ほう症になりにくい」ことが近年分かってきています。将来の痴ほう症のリスクを減らす。若い人に向けて、これほどの贈り物が、他にあるでしょうか?

子どもさんが信頼しているおじいちゃん・おばあちゃんやパパママが英語で語りかけをするということは、子どもにとっては何よりも一番の勉強法。安心して英語の世界に繰り出すための第一歩となります。これは私たち英語講師や、ネイティブの英語の先生でも絶対に代ることは出来ない、家族ならではの大きなアドバンテージ。ぜひ、お孫さんのために「英語読み聞かせ」チャレンジしてみませんか。お孫さんのためにとどまらず、次の海外旅行の時に、きっと「やっててよかった」を実感していただける、大人のやりなおし英語にもなりますよ。(≧▽≦)

英語絵本は子どもや家族に語りかける日常表現の宝庫。あなたの「英語でなんて言うんだっけ?」に対する答えが、きっと載っています。その世界を、ぜひ私にご案内させてください。本と学びの町神保町にて、大人が英語読み聞かせを通して英語力をアップする英語ソムリエ ジュニア講座を開催しています。

詳しくはホームページにて。