フェイスブックで友達とのたわいないやりとりなどをしていて思ったことを少しだけ。
葦毛の馬が年を取ると白くなってくるように(どんなたとえだ?)40代も後半になると黒かった髪が白がちになってくるよね、という話題から、髪を染めるなどしていない「快男児」な友人が、髪の色から判断されて最近立て続けに電車で席を譲られた、と憤慨しておりました。
目元を見ると若々しい知性があふれてくるような、むしろ童顔。そのためだと思うのですが、いつも清潔なヒゲを蓄えていらっしゃいます。
同じ年代の多くの人がそうであるように、そろそろ歳に合わせて一度黒髪に染めてみたら?というまっとうな?ご意見や
電車で席譲られたらラッキーじゃ~ん!という軽口まで飛び交う中に、
友人の人徳なのでしょう、真面目に「ヒゲと白みがかった短髪はトレードマークなんだから、そのままでいてね♪」という愛情あふれる書き込みを拝見しました。
ヒゲという記号が、その人の人となりにまで結びついて人の記憶に留まるということ。素敵な個性だと思います。
ついつい「個性」ということについて考えてしましました。
続きます。