専門家のボランティア、プロボノ。新しい社会貢献のあり方。 | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

プロボノってご存じですか?

自分の持っている職業的な知識を使ったボランティア活動のことです。

実は私もその言葉自体を知ったのはつい最近です!

手作業や肉体労働などに限らないで、自分の持っている専門的な知識をボランティアに使うこと。

もともとはこのプロボノって言葉、公共性が高い案件や報酬が払えない人のために弁護士が行うボランティアのことだそうです。

弁護士や専門職というと敷居が高い感じがしますよね。

でも、これってそういう風に難しく考える必要は無さそう。

私は毎日、子どもさんにクラスの最中英語でお話をしますが、その時によく英語絵本の読み聞かせをします。

英語で絵本を読んであげること。私にとってはあたりまえな日常のひとコマです。

でも、お子さんがちょっと集まる場所などでこの英語読み聞かせを披露すると、とっても場が盛り上がったりします。

いいえ、子どもだけに限らず、時には大人にも。感謝いただくことが、よくあります。

別に報酬なんていただかなくて結構。

英語で絵本を読んでもらうと楽しいんだね!って思ってくれる人がおひとりでもいらっしゃったら、私にとってはとてもとても価値があります。

でもね、実は専門家が仕事の延長線上にボランティアをすることって意外に難しいです。

まず、公共の施設とかだと、講師が直接お尋ねすると100パーセント営利目的だと疑われてしまい、せっかくのボランティア精神も シュン、 となってしまったり。

あるいは、逆に”こんなことで普段はお金を取っているの?”と疑われたり。

お金をいただいてレッスンするのと違う意味合いがあるということを誤解されてしまう場合があります。

このプロボノって活動がもっともっと注目されて、ボランティアにもいろいろな活動があるよ、という認識が広まっていったらいいのにな~。


例えばこれからの季節、子ども会のハロウィンやクリスマスでネタに困ったら。

子育てサークルで内容がマンネリになってきたら。

英語サークルの参加率が下がってきたら。

お役に立てることがあるはずです。

ぜひお気軽にメールでご相談ください。ボランティア団体様からのご相談は、無料です。