インスリンを制するものはダイエットを制する!
ダイエットをするにあたって糖質のコントロールは重要だということはすでにご存知かと思います。
それと並行して押さえておきたいのが「インスリン」です。
まずはそのインスリンの働きについておさえておきましょう!
インスリンの作用
a)インスリンは、筋肉細胞に血糖を取り込ませ血糖値を下げます。
b)そして余剰の血糖値は脂肪細胞に取り込ませて中性脂肪として蓄えさせます。
c)インスリンは脂肪細胞における中性脂肪の分解を抑制します。
d)インスリンは血中の中性脂肪を分解して脂肪酸にし、
脂肪細胞内に取り込ませて再び中性脂肪に合成して蓄えます。
e)また肝臓における糖新生を抑制し、グリコーゲンの合成を促進し、
結果として、肝静脈へのブドウ糖放出を抑制し、血糖を下げます。
このような作用がインスリンにはあります。
食べる内容によってはこのインスリンが急上昇しやすくなります。
糖質制限で糖質摂取する際には、このインスリンがどのような状態なのかを理解することでだいぶ変わってきます。
インスリンの分泌を抑えるためには、血糖値の上昇をゆるやかにする食事が必要となります。
そこで目安となるのが「GI値」です。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。
GI値の高い食品ほど血糖値の上昇が顕著です。
この時に脂肪としての蓄える力が高まりますので、あまりGI値の高い食材はお勧めできません。
参考までに主な主食になっている「穀物・パン・麺類」でGI値はどのように違うのかをご紹介しておきたいと思います。
【GI値が高いもの】
- 食パン・・・95
- フランスパン・・・95
- 白米・・・88
- ビーフン・・・88
- もち・・・85
- うどん・・・85
- ロールパン・・・83
- そうめん・・・80
- 赤飯・・・77
- インスタントラーメン・・・73
- ベーグル・・・75
- コーンフレーク・・・75
- パスタ・・・65
【GI値が低いもの】
- おかゆ(精白米)・・・57
- 玄米・・・55
- ライ麦パン・・・55
- オートミール・・・55
- そば・・・54
- 中華麺・・・50
- 麦・・・50
- 全粒粉パン・・・50
- パスタ(全粒粉)・・・50
- おかゆ(玄米)・・・47
- 春雨・・・32
上記はあくまでも「GI値」ですので、糖質の量とは違います。低いものでも食べ過ぎには注意してください。




