スーパーフード「チアシード」とは
多くのハリウッドセレブが使用していることで日本でもメジャーになってきている【チアシード】ですが、スーパーフードと言われ、女性にも人気化している一方、チアシードのことをよくわかっていなかったり、「スーパーフードって?」という方もいます。 今回はチアシードとスーパーフードについてまとめてみました。
スーパーフードって?
これについては、【日本スーパーフード協会】のHPで紹介されています。 ※以下日本スーパーフード協会より引用。
スーパーフードの定義
- 栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。 あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
- 一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、 料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。
スーパーフードの基準
- スーパーフードの発祥の地アメリカで、一般的に「スーパーフード」として認知・評価されている食品であること。
- 「食歴」が長く、何世紀にもわたって人々の健康に寄与してきた食品であること。それにより、人体に及ぼす可能性がある、あらゆる問題が解明されており、その安全性に不安をもって食することがなく信頼がおけるもの。
プライマリースーパーフード10とは
スーパーフードの発祥の地であるアメリカ・カナダで、スーパーフードを代表するものとして認知されているもので、日本スーパーフード協会がとくに重要と考えて、優先的に国内で推奨するスーパーフード。
プライマリースーパーフード10
- スピルリナ
- マカ
- クコの実(ゴジベリー)
- カカオ
- チアシード
- ココナッツ
- アサイー
- カムカム
- ブロッコリースーパースプラウト
- 麻の実(ヘンプ)
チアシードとは
主にメキシコなど南米で栽培されている果実の種のことを言います。
【チア】はマヤの言葉で強さ、力(ちから)を意味し、【シード】は種。
チアシード=強さの種という意味ですね。
「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」
と言われるほど栄養価に富んだ 見た目はゴマのような種子で、水でふやかすようにすることで、吸水性があることから膨張していき、それを食べることで満腹感を得やすいということが世間的に知られています。
古代のマヤ・アステカでは大切な食糧源で一日一食で十分な栄養が取れたと言われるほどです。
浸水させると10倍くらいに膨らんでジェル状になるのが特徴。このジェル状の成分はこんにゃくにも含まれるグルコマンナンという食物繊維です。たんぱく質も豊富でダイエットにお勧めの食材です。 ※日本スーパーフード協会より引用
無味無臭ですので、私も飲んでいますが、感触としてまるで問題はないかなという感じです。 見た目はあまり好まれない感じですが飲んでみればわかりますが、プチプチ感くらいで、あとは特に気になりません。
チアシードに含まれる栄養
チアシードはオメガ3系の不飽和脂肪酸、抗酸化物質、食物繊維が豊富で、さらにはタンパク質、鉄分カリウム、亜鉛などのミネラルやビタミンB群が多く含まれているのが特徴です。
生活習慣病の予防に
チアシードにはオメガ3のαリノレン酸を多く含んでいます。体内に入るとEPAやDHAに変換されコレステロールや中性脂肪を低下させることで知られています。 またチアシードには、ビタミンEに結びつき老化を遅らせる【セレニウム】【ポリフェノール類】などの抗酸化物質が通常の食品の2倍以上と言われるほどたくさん含まれています。
その他の栄養
- 8種類の必須アミノ酸(イソロイシン、ロイシン、バリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン)
- 必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)が20%以上
- 食物繊維が40%を占める(水溶性・不溶性を両方含む)
- ビタミン(ビタミンB群・ナイアシン)
- ミネラル
- カルシウム(牛乳の6倍)
- リン(牛乳の11倍)
- カリウム(牛乳の4倍)
- 鉄分(ほうれん草の6倍)
- 亜鉛(アーモンドの1.4倍)
- マグネシウム(アーモンドの1.3倍)
アレルギーや炎症緩和
不飽和脂肪酸にはオメガ3・6・9があり、オメガ6はインスタント食品など今や私たちの食生活に比重を多く占めてしまっています。 オメガ3とオメガ6については比率が1:4が理想とされていて、インスタントなどの加工食品の普及によりこのバランス比率が崩れています。
そうなると体内での免疫バランスが崩れてアレルギー症状が起こりやすくなることが報告されています。 オメガ3系の脂質を摂取することにより抗炎症作用が期待されると言われています。
疲労回復
チアシードには8つの必須アミノ酸を含む18のアミノ酸を含んでいます。
筋肉の増強や疲労回復に関わるBCAA、睡眠の質や精神の安定に役立つ「セロトニン」の原料となるトリプトファン、糖質の代謝に関わりホルモンや酵素の原料になるリジンなどがあります。
便秘解消
チアシードの食物繊維量は100gあたり34gとされていて、食物繊維の含有率の高い食材として知られています。
内訳として、不溶性食物繊維が70〜80%、水溶性食物繊維が20〜30%とされています。
不溶性食物繊維が多いので、腸の蠕動運動促進により便秘の解消が期待が高いです。 チアシードは浸水させると、グルコマンナンがゼリー状の食感になり満腹感を得やすいこともダイエットに適している点と言われています。
美肌効果
αリノレン酸などのオメガ3系脂肪酸は身体に存在する『60兆個の細胞』を包む細胞膜や細胞間脂質の元になり、不足すると身体の機能低下、老化の原因になります。また、肌のターンオーバーや水分の保持力も低下します。
ブラックチアシードとホワイトチアシード
チアシードには、黒い『ブラックチアシード』と白い『ホワイトチアシード』があります。
通常お店で見られるものの多くは黒いブラックチアシードです。
【サルバチアシード】とも呼ばれるホワイトチアシードは海外セレブに大人気のチアシードで、カルディや成城石井などでも購入できます。
通常のブラックチアシードと値段はそれほど変わりませんがやや高めです。 ブラックチアシードとホワイトチアシードの大きな違いは膨満率。
ホワイトチアシードとはブラックチアシードの中に混ざっている栄養価の高い白い種のみを選別し、10年かけて改良した品種です。
チアシードは水を吸収して膨潤しますが、通常のチアシードの膨張率が8~10倍なのに対して、ホワイトチアシードの膨張率は10~14倍です。













