不倫男子の様子がよー分かる本 | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

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旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

なんだかんだゆーて、結局速効メガネ買ったよ!

 

 

今度は少々のことでは折れぬよう、ゴツめのやつを。

でも、周囲が透明になってるので、かけるとそこまでゴツい印象はないです。たぶん。

 

前は眼鏡市場で買ってたんだけど、前回からこっち。

 

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安いのもあるけど、なんか可愛いフレームたくさんあって

「コレ!」って決めやすいんだよね。

前の時も「コレしかない!」って、ほぼ迷わず決めた。

 

でも前のは去年の9月に買って、10カ月くらいしかもたなかったの(;´Д`)

今回のは長いお付き合いになると良いな・・・

 

今日は散髪行ったり買い物行ったりでした。

珍しくファミサポのない日。のんびりしてたらもう夜w

 

こんな主婦のゴールデンタイムに、何を不倫題材の本のことを書こうとしてるんでしょうww

読んだのはこちら。

 

 

東野さんなので、もちろん謎解きなのですが

不倫カップルをメインに話が進んで行きます。

 

嫁と未就学の子が居る男性(30~40代?)

その会社に派遣社員で入ってきた女性(20代?)

 

みたいな組み合わせ。なんかどこでもあるあるぽいよねw

 

いやー、この2人の関係を、特に男性側の動向を

わしは激しい嫌悪感を持って読み進めました。珍しく。

 

「もし旦那が不倫したらどーするか?」

というのは、嫁の皆さま、一度は自問自答したことあるかと思いますが

俺は特に何も思い付かず「取りあえず爆笑するだろう」という自分しか見えなかったんだが

 

この本で、不倫旦那のやらかす嘘のあれこれ、その嘘をつくためにどんだけのエネルギーを注いでいるか、時には友人知人にも協力してもらい・・・・

みたいな舞台裏が赤裸々に見えてしまい(フィクションだけど)

なんだろう、自分のことのように腹立たしかったですよw

 

腹立たしいのは、多少なりとて自分が家庭の犠牲になっていると思ってるからでしょうね。

しかしその犠牲は、自らが甘んじて飛び込んでいる犠牲です。家を平和にくるくる回すべく、家のペースに合わせることを自ら良しとする。

 

俺は毎日ぐうたらしてますが

こう見えて「家のペース」に合わせることを、自分の中心に据えて暮らしているのですよw

何なら、それを中心に据えることによって自分に負荷がかからぬよう、ということも計算に入れて

中2息子Y氏がせめて成人するまでは、自分の動作にそないに大きな動きを持たせんようにしてるんです。知らんけど。

 

そーやって、自分が家のことを中心に動いてるのに

パートナーがそうじゃなかったら、たまったもんじゃありませんよねw

何なら、俺が回してる家のあれこれに乗っかって、外の女と遊んでるとかもうwww

 

しかし、自分からこんな考えが出てくるとは意外でしたが

思いがけず俺は、家のことを中心にしすぎるくらいな日々を過ごしてることの現れでしょうね。

 

好き好んで家庭を持ってるのですから

基本、夫婦には自由などないと、俺はどこかで思ってます。

よく「子どもが大きくなるまでは別れない」みたいな話がありますが

俺にはよー分からんかったのですが、自分も少なからずその傾向があることを、この本で知りましたw

 

わしは結婚5年目くらいに子を成したのですが

子が居る夫婦とそうでない夫婦は、やはり在り方が根本的に違います。

夫婦中心ではなく子が中心になります。子のタイムスケジュール、ライフスケジュールを通じて、家のあれこれが決まります。

 

それは、子が可愛かろうが可愛くなかろうが

愛していようがいまいが

親の責任だと俺は思ってるぽいww

すげー保守!!!! びっくりしたわ自分でww

 

んで、本の中の男性の、何がそんなに許せないか、つったら

やっぱ、嫁が回してる家のあれこれにあぐらをかいた上で

よその女に夢中になってるからでしょうな。

 

これが「主夫」の浮気だとどうなるだろう?

「あぁ、家のことばかりで大変だろうから、そういう気晴らし必要だよね・・・」

って、優しい目線になるかもしれないもしかするとwww

 

だってな

旦那は、嫁の洗ったパンツとかシャツを着て

他の女とことに及ぶんだぜww

どっちの女にも、すげー失礼な話じゃないかww

 

その点、主夫OR主婦が不倫をするなら

自分で洗濯した衣類を身にまとって、ことに及びますが

駄菓子菓子、それは配偶者の稼ぎで買ったモノかもしれないゲラゲラwww

 

まぁ、お互い夫婦として、支え合ってるテーの中で生きてる間は

うかつに、よそに流れんことやな!ww

この本の男性も「その女はやめとけって、やばいって」てゆーシチュでどんどん絡め取られていくのww

その惹かれる過程も納得できる書き方をしてるから、余計腹立つんだよなぁww

 

俺は理屈の上では、別に自由恋愛でも良いと思うのだが

そうなると犠牲になるのは子どもだ、という堅い頭も持っている。

 

例えば、表面的に手がかからなくなった、中高生の子であっても

親のどちらかを日常からなくしたら、そのダメージはじわじわデカいと思ってる。

 

もちろん毎日戦争状態の罵詈雑言三昧なら

子どもにとっても別れた方がメリットあるかと思うけど

一度好き合って、覚悟を持って一緒になった者同士

そんな状態に行き着くまでに、ちゃんと日常を構築していく努力を、本当に真摯にしてきたか?というのは自分に問いたい。

 

こう見えて俺はロマンチックなのです。

 

生涯付き合っていくのにふさわしい相手を選んだと自分で思ってる。

実際、結婚してからよその男にときめいたことは、マジで皆無なのであるw

かといって、旦那にしじゅうときめいてるわけでもない。むしろイラついてる方が多いと思うがw

 

だが、そのイラつきも含めて

あいつとの付き合いは面白いのだ。

それを壊してまでときめく相手が、この地球上に居るとも思えないほど

俺にとって飽きない存在なのだ。

 

だから、もし旦那が不倫だの浮気だのに手を染めたらば

「俺にそこまでの価値をコイツは感じてなかったのだな」

と、結構な絶望をするかもしれない。

 

でも、男子はことに及ぶとき

そこまで深く考えてないんだけどねきっと!www

というのも、本読んで分かったわよ(;´Д`)

 

ずるずるとハマって

相手の女のペースに乗せられて

気付けば本気モードになっている

 

みたいなメカニズムが、面白いほど丁寧に描かれておりました。

モヤッとしたい主婦の皆さん、読むがいいw