本当の本当に困ったとき、俺が相談する相手は | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

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旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

・・・自分ですw

 

というのをさっきまで忘れてましたw

 

えーと、この場合の「困ったとき」は

物理的ではなく主に精神面。

 

誰に聞いてもらっても、自分の中でモヤモヤが残りそうなとき

俺は自分に相談します。

 

実はコレ、何年も前からやってることです。

そう俺が産婆としてブイブイいわしてた頃からw

(ブイブイいわしてたんやろかw)

 

産婆はもう最近めっきりやってないんですが

チャット方式でのお悩み相談的なヤツです。

 

面識のある方ない方、色んな人の話を聞かせていただきましたが

「コレ、自分で自分にもできんじゃね?」

と思ったのが始まりw

 

「自分で自分に」の場合はメッセンジャーを使います。

雰囲気はこんな感じ。

 

 

誤字が惜しいなぁ、「界王拳」だよ自分w

え、そういうことじゃなくて?w

 

自分に自分でなので、メッセンジャー上は全部自分からのメッセージとして表記されますが

俺の中では「相談者」「回答者」を明確に分けてます。

「 」書きが回答者になります。

 

あのー、回答者がやたらと相談者のこと褒めてますが

要は自画自賛って話ですが

コレ別に、いたって普通のくだりですw

 

大体、かける時間は30分前後かな。

でもホントすっきりするのよ、解決方法まで導いてくれるし。

自分で自分に相談して、すっきりしなかったためしがないw

 

あのねぇ、アホみたいな方法かもしれんけど

コレは全人類におすすめしたいよw

 

文字が苦手な人は独り言でもいいし

ノート使ったり、何でもいいと思うんだけど

 

究極、自分に100%寄り添ってくれる人って、自分しか居ない。

この「100%」っていうのは、自分好みのやり方を100%してくれる人。

 

かといって、俺が相談してるもう一人の俺は

毎回斜め上からの解決法やアドバイスに流れていって

予定調和になることは一度もないのだがw

 

なんしか「理不尽で間違ってるかもしれないけど、このモヤッとが消えない」みたいなことがあるんだったら

気持ちを分かってくれそうな人を探すより、自分に相談した方が早いし、他人を感情のゴミ箱にせずに済む。

 

俺は今回「割り切って前に進みたいな、でもどうにも割り切れないな」と思ってるお題がありまして

回答を要約すると「何でも面白がれ」みたいな結論になったw

 

「あんた何でも面白がる人でしょ?! それってすごい資産なのよ!

だからどんどん活用しろ!」

 

だってさw

 

俺が相談してるもう一人の自分は

よくあるビリーミリガン的な多重人格ではなく、分身みたいな意味合いが近い。

 

相手も俺だし、こっちも俺。

同じ人物なんだけど、違う部分がフォーカスされてる。

普段眠ってる自分を浮かび上がらせるというか、とはいえ回答者の俺の方が相談者より優れてるって感じではなくて。

 

「ひとつのプリンのどっからすくうか」

みたいな話だと分かりやすいかな?

カラメルかかってるところもそうじゃないところもあるけど、同じプリンなの。

余計分かりにくいかねw

 

「面白がる」について、回答者俺は、こんな風に言っている。

 

「言っとくけど、あなたの面白がり具合って、ホントにある意味病気だからww もうDNAに根っこが生えてるの。そのくらい根ざしてるものだし、変えようたって変えられないし、他にはない貴重なものなの。その資産使わんでどうする。嫌いな人にも殺してやりたい人にも死んで欲しい人にももちろん、好きな人信頼してる人、誰が相手でも使っていいんだよ。財産よ。宝よ」

 

俺は「面白がる」という行為を

主に自分がピンチの時に使っていたのだけど

そうじゃなくて、もっと普段使いすべきなのだ。嫌なことや困ったときだけじゃなく、楽しいことや好きな相手にもどんどん仕えと。

 

こういう濃いやり取りが延々続くのだが

言葉はスルスル出てくる。キーボードを打つ手が止まる瞬間は、ないと言っていい。

自動書記のようなトランス状態をイメージされるかもですが、頭は至って冷静ですw

 

そして、俺が「誰かの問題」としてモヤってたことは

結局、自分の在り方でどうにでもなる類いのことだと、毎回思い知るw

 

天気の話をするように、普段から自分とカジュアルに関わることは

とても大切だと思うのです。

 

もちろん、自分の力でどうにもならないことや、誰かを巻き込んで具体的な解決をしなければならないことなら

第三者に俺は相談すると思いますが

その相談に至るまでの前段階で、やっぱり自分に相談というプロセスを経るのは、ないよりはあった方がいいんじゃないかなぁと。

 

俺はブログに移行するまでは、10歳の頃から30歳過ぎるまで、手書きで日記をつけてましたし

こうやって自分セラピーめいたことをする素養は、もとからあったのかもしれん。

 

なんかさ、世界中の全員が、自分の味方になってくれたとしても

自分が自分の味方になってなかったら、誰も居ないのと同じやから。

 

自分の中の、他人の住まわせ方。

何かのきっかけで、相手をどこの引き出しに入れておくかが変化するとき。

どういう在り方で関わればいいのか分からなくなったとき。

きっと自分にしか分からないであろう、小さなトゲが引っかかって、誰かに説明するのも分かってもらうのも困難だと判断したとき。

 

ありとあらゆる場面で、俺は自分を活用する。

 

でも、自分で自分を活用するにも

誰かとの関わりが、知らずときっかけになったりしてんだろう。

 

そして俺は、嫌いな人の処理は得意だが

好きな人の処理が苦手だ。

 

自分の身近に居たり、自分が少しでも心を預けてたりする相手の

気にくわない部分が出てきた時の処理が苦手だw

 

今回のお題はそんな感じだったのですが

全部まとめて面白がれ!とw

 

てか、何より面白いのは

自分と自分でしゃべって、普通に感心したり褒めたり褒められたりしてる、この状況だよwww

(以前は号泣したりもしてたww)

 

普段、自分から遠ざかってる人にこそ、オススメするっす。