どんな気持ちで紅白を見たらいいのか分からない昭和のババァ | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

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旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

いや、見てねんだけどさw

 

今年は?いや去年は?

1回たりとて、紅白にチャンネルを回さなかった年末年始だった。

(チャンネルを回す時点で既に昭和検閲)

 

何見てたって・・・

さんざん何度も見たWBC特番だよww

もう「野球に興味ない」って言っても絶対信じてもらえない(;´Д`)

 

いやでも、やっぱそれなり紅白面白そうだったよね。

有吉の司会&歌とか、何と言ってもあのちゃんと橋本環奈の「天使と悪魔の最終決戦コラボ」とかw

 

※あの写真で俺があのちゃんに一目惚れしたのはもう3年くらい前な気がする

 

いやまぁそんな感じで

NHKならではの、紅白ならではのコラボも楽しめるのは

あの番組の醍醐味ではあるかと思うんですけど

昭和の紅白とはだいぶ様相が違う。

 

昭和の紅白はねーマジでガチで、その年のヒットメーカーたちだけが名を連ねてた印象があります。

演歌とかもそれなりヒットチャートに入ってたし、本当に「その年の集大成」な人しか出てなかった感じですね。

 

それが変わり始めたのは90年代入ってからかなぁ。

 

あのね、ユーミンとかサザンとか、めっちゃ売れてたんですよ当時。

でも出ない。紅白に。

ちょうど、アイドルから脱却図りかけて売れてたトシちゃんも「紅白は卒業した気持ちです」とか失言こいて、お声かからなかったりでw

 

「実際売れてる人が(何らか大人の事情で)出ない」が加速してきて

どんどん紅白の立ち位置がぐらついてきた。

 

まだ昭和末期は「紅白に出る」ったら、超絶名誉なことだったと思うんです。

それが「逆に出ない方がオシャレ」みたいな流れになっていったのか何なのか・・・

平成も中期~末期になると、気付けば「誰だコイツ?」「なぜだお前?」みたいな人が常駐してるのが当たり前になってきた。

 

たぶん、FNS歌謡祭みたいな気持ちで見たらいいんですよねきっと。

紅白でしか実現しない、豪華エンタメ。大人の文化祭。みたいな。

 

だったら年末である必要あるの?な疑問が頭をもたげてくる^^;

 

年末なのです。その年の集大成なのです。

そういう場に「誰だコイツ?」「なぜだお前?」は

俺的にはちょっと受け入れがたしというか何というか。

(加齢による「誰だコイツ?」も多大な可能性捨てきれず)

 

今なら、再生回数の上位から20組くらいに出てもらったらそれでいいんじゃないかという思いもあります。

実際、本当に売れてる歌手にだけ出て欲しい。というのは俺の昭和の呪いです。

 

CDやレコードの売上から再生回数へと、売上の基準も変わってはいるけど

流行のサイクルも昔より目まぐるしいけど

それでもやっぱり「誰だコイツ?」はさておき「なぜだお前?」と感じてしまう出演者は

ただの歌番組としてなら面白くはあるけど

 

昭和の紅白の呪いにかかってる俺には、今後も受け入れられないセトリなのかもしれません。

 

(野鳥の会の皆さんはまだ会場にいらっしゃるのだろうか)

(そもそも「紅」と「白」に分ける必要もない気がしてきた)