【伊勢神宮・建立設定数値年】は【ノア・洪水起点年】に起因する | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…【伊勢神宮・建立年(天鈴暦714年)設定】は、【ノア・洪水起点年】に起因する。

…「ノア洪水年」は、『旧約聖書』(マソラ訳・日本聖書刊行会)では【創世記歴・1656年】
(普遍史のサマリタン版聖書は1307年と記す)に成る歴年数値を記す。然し、【72人訳・ギリシア語聖書】(セプトゥアギンタ版・モ-セ五書)は、【創世記歴・2242年と成す。

…然し、「創世記歴・2242年」と成す、其の数値年は、【ノア・洪水年】とは違うと言う事が、此処に言う『ヤマト(日本)・建国史』(『秀真伝』&姉妹書・三笠文)文書の成立過程を知れば解ります。因みに、『現存・日本書記』(刪定書的偽書)記載の神話から景行天皇(紀)迄の記述内容に至っては、此の『秀真伝』(姉妹書・三笠文)文書等を原典として書かれていた史実が、『秀真伝』文書が再発(和41年・1966年8月…松本善之助氏が再発見)された事に因り、現在に至っては白昼に曝(サラ)される運命を辿っている。

…然るに、『秀真伝』(姉妹書・三笠文)は、どのような経緯を以て書かれたのかと言えば、『死海(遺跡)・文書』の発見(1947年)に因り解明されたと言う事です。此の解明に至る迄の経緯等の説明は、以前の此のブログ等で記載済みなので省きますが、「日本語の始まりが知りたい」と言う我が幼年時に抱いた思いが、其の後年に訪れた【際会=by Chance】(バイチャンス)に起因し、【千木の語元・発見】(昭和61年・1986年8月22日金曜)に結び付く。そして、此処を解明の糸口として今日に至りました。

…【伊勢神宮・建立設定数値年】の出処は【ヨベル書】に在った。【ヨベル書】に因れば…「創造の日からノア迄」として…《「26 ヨベル年間」(1274年)+「5 年週間」(1274+35年=1309年)+ヨベル年間」(1309+343+4=1656年)》…と成す。其の中の「7 ヨベル年間」(343年間)の数値枠を用いて設定(図表・作成済み)し、其の内訳は、先ず数値枠在りきで在る。其の枠区切りに於ける其の大枠の設定方式は、当時、既に発見されていた「完全数…6・28・496・8128」の中の「496」と「8128」に在り、「8128」は、大枠(1萬)の中に組み込まれ【フトマニ】の語元と成る。そして、「496」は小枠(1千)の中に組み込み【伊勢神宮・建立設定数値年】の基点と位置と付けする。此の設定方式に至っては、トヨスキ姫(14空姫)と命名した女性の登場(秘儀数値の媒介)を以て、其の謎解きの大きなヒントを残してくれている。其のヒントを手掛かりとして、【千木の語元解明】で得た情報(ゲマトリア)の或秘儀数値を当て嵌めれば、【クムラン・秘儀宗団】(Qumran・Sect)の極東移動者は、【セプトゥアギンタ版】(ギリシア語訳)数値(2242年)の秘儀数値を用い、伊勢神宮建立年(天鈴暦714年)を設定していた事が解りました。

…然るに、此の「伊勢神宮・建立年設定」数値(天鈴714年)の基礎と成る【ヒノモト神話・大枠数値】は、「エノク書」(91章~93章はクムラン断片・4QHenとして発見されている)記載のギリシア語数値ミリオイ(myrioy1萬)と同等の数値を用い、尚、其の数値に対しては、ヤマトコトバ文字を用いた造語【ヨロ】(1萬)の言語を以て設定されたと言う事です。以後、聖書的に創作された『日本神話』中に於いて、此の「ミリオイ」(1萬)数値に対しては、【全能者の持主】の意(YHVH)と、【教育者】の意(エノク)とが込められ、「ヨロズ」と言う言語も造語されるに至る。因みに、創世記には「完全数・6&28」の数値が既に取り込まれていたので、其の次の「完全数・496&8128」が
【ヒノモト神話・大枠数値】の中に取り込まれたので在った。 

…元初的ヤマト文字数値を設定するに当たっては、「ヨ」と「ロ」との2文字単語(ヨロ)が用いられ、数値「10000」(1萬)と成す【2文字単語】を多々造語した。そして、ゲマトリア数値に適した【1文字単語】としては、「ヨ・ロ」と言う、2文字の中の「ヨ」の文字を省き、【ロ】の1文字単語を以て、数値1萬の単位が設定されたので在る。何故、「」の2文字を以て1萬の数値を言い表す事にしたのかと言えば、其れは、ユダヤ教の唯一神( Y H V H )に言う御名の「聖4文字」に起因する。

…神道に言う「カンナガラノミチ」(カミの大道を敷く・意)。其の「ミチ」(ヤマトコトバ)の語元は、先述の数値言語「ヨ・ロ」(1萬)に起因する。つまり、「10000-7000=3000」と成る答の秘儀数値(3000)が、此処に言う元始ヤマトコトバに因る数値言語に因る「ミチ」(道=3000)語元(語源ではありません)と成った。そして、此の残りの数値「7000」(ナチ)の数値を駆使し、構成されたのが…《 日本人の聖書 ・『秀真伝』(姉妹書・三笠文)》…で在る。従って、『現存・日本書記』(刪定書的偽書)記載の【ヒノモト・開闢神話】や、此の開闢神話に続く神代の物語(紀)。及び、其の後編(人皇・天皇記)に当る皇歴の中の景行天皇()迄の文書内容は、先述の『秀真伝』(姉妹書的逸書・三笠文)文書内容を漢字に書き換えて成る処の【逸書・日本紀】(紀←ギと読む)で在る。更に、当時の政権者達にとっては都合が悪かった部分等が刪定された文書が、此処に言う処の『現存・日本書記』(刪定書的偽書)で在ります。

…『日本神話』創作に於ける数値年。其の【大枠・10000年】(1萬年)数値には、現在に言う「コラボ」(コラボレーション・ collaboration)的要素が組み込まれていた。「コラボ」とは、「共に働く」(協力する)を意味する言語の略語とされるが、此の大枠の中には、コラボ的、【完全数】 (→ 6…28…496…8128)が取り込まれていて、其の数値の取り込みに当っては、初期的神話が、再度、書き直された事を伺い知る事が出来る。其れは…《【千木】の語元発見》…に始まりました。此の件に関しては、既に過去のブログに記載済みな為、此処での言及は、文字数に制約が在る為、控えさせて頂きますが、神社の「千木の語元」を知れば知るほど、【完全数】 の取り込みが在ったと成す証拠探し、其の特定に当っては、拍車がかかった次第でりました。 

…【伊勢神宮・建立数値年】は、「ノア・洪水年数値」。及び、「アダム~ノア迄の生涯年・加算数値」を基点として設計図的に計算されている。此の最終的完成に至った計算方式の過程を暗黙の内に記述している処が、『秀真伝』(姉妹書・三笠文)文書の「ミマキイリヒコ・条」(崇神・紀)に在る。つまり、其の再度の書き換え版的数値に至っては、『秀真伝』(姉妹書的逸書・三笠文)文書に因って整理されている事が良く解ります。因みに、【創世記】に在って、其の歴年の始まりに於いては、「ノア・洪水年」に対し注目が注がれるが、其れは比喩で在って、最終的には、「ユダヤ民族の血筋の保存」が大前提で在った事が、『秀真伝』(姉妹書・三笠文)を読めば良く解ります。

以下【追記】(平成27年…2015/09/27・日曜… 
先ず数値枠在りき…に言う「先枠・数値」と「後枠・数値」(496&8128)に対しては、先述しましたが、其れを結ぶ数値としては【エノク週年・4900年】(十等分割は490年と成す)の数値が用いられている。そして、『日本神話』に於ける「第10代目・ノア期の大洪水年」数値を用いる当っては、「第8番目・エノク週3920年間」(第8番目メトシェラは第10番目に当るノア600歳時に発生した大洪水年の年に死す)が当て嵌められていた。従って、此処に「ユダヤ暦・創世記歴年」(西暦1年=3760)が、【幻の西暦1年目】(日本国・建国1年目)との年代差に於いて「180年の誤差」が生じている結果と成っている。 尚…『日本建国史』(秀真伝)に於ける神話数値年の基点に当っては、
「ヰモツキアマノサカキヤ」秀真伝2章…500継・真逆木)と記す部分。つまり、此処の記述に於いて、「ノア期・大洪水年基点」の部分(天の祈禱文版設置)を示唆していたので在った。

…つまり、「天の祈禱文」設置場所に対しては、【アメ】(丸⇒○・の中央に点記号&ギリシア文字Θ字の模倣記号に関連)と造語されて成る架空的位置設定数値(490+10=500)を用い、【ヰモ継ぎ&真逆木】(秀真伝2章)等と表記されていたので在る。其の位置関係は、ヤシロ()のヤネ(屋根)に設置されたチギ(千木)の設置を以て託された距離と成す。然し、其れは、暗黙的な数値として用いられる至る。然して、【フトマニ】(秘儀数値1萬に対応・此の語意は視野的YHVHの住所を暗示させる目的を有している)を以て成す祝詞自体が、既に、【アメ】(架空的天を意味表す言語)と発するを以て、架空的な天との交流を可能とするものとして用いられ、今日の祝詞の義に於いても、尚、其の言語(フトマニ&アメ)の語意(意味)等は解らずとも継続的に用いられているので在る。

…然るに、【伊勢神宮・建立設定数値年】(天鈴暦714年)は、如何にして此の年の時(イクメイリヒコ26年)として定義されていたのか?。此れは、「ギリシア語訳・聖書」(モーセ五書)に言う、「ノア期・大洪水2242年」数値を『日本建国史』的文書(『秀真伝』&【逸書・三笠文】)に取り込み、更に、【ヨロ】(数値の萬の単位を言い表す2文字単語)の単語が造語されて成る【枠・物語】的(大枠&小枠に分け入れられた2つの完全数を用いた物語)、且つ、聖書的文書に仕立て上げる為で在ったのだ。

…つまり、早い話が、創造的【アメ】の所在地を【枠数値・1000】として設定し、【創世記】記載の「ノア期・大洪水年」(1656年)以降…其の「大洪水阻止の祈禱文設置」位置を文書を用い記述するを以て、「ヤマト(日本)民族の【正典】(Bible)」を完成させたので在る。其の【正典】(Bible)と言うのが、現在に言う処の『秀真伝』及び【逸書・三笠文】文書で在る。

…従って、『秀真伝』、及び、【三笠文】(逸書)文書を用い、
【枠数値・1000】の中に設定された「イクメイリヒコ・26年」時(垂仁天皇26年)の通歴(通暦)年(天鈴714年)に対し、伊勢に設置したヤシロ()の【ツノ()刺し形チギ】チの語意は数値千の意と地の意を含む)数値を媒介させ、其の歴年数値が【創世記年】(アダム~ノア迄の秘儀数値)に繋げられている確たる証拠的数値と定義し、其の提唱年を普遍的に残すのが目的で在ったのだった。

…尚、此の件を、更に要約すれば、【アメ】()に設置された【大洪水阻止・祈禱文書版】に於ける普遍的更新を図ると共に、創造主(御親・YHVH・God)との交信をも兼ね備えた教義(敷島・カミの大道を敷く)の確立でも在ったのだ。其の証拠に値する【秘儀数値】の存在的証拠と言えるのが【カミヨ・ナ】(神代・字)の字形、其の儘(ママ)の現存に在る。然るに、其の「神代文字・儘」。つまり…《【カミヨ(神代)文字・儘(ママ)】の形状を以て建立されたヤシロ()」》…とは、彼の、【伊勢神宮・様式】の事で在る。此の、現在に言う【唯一・神明様式】の現存(秀真文字を以て伊勢神宮が様式化されている)が意味する処は、神代文字の存在で在り、其の説の肯定を意味表す事で在る。然るに、其の字形【ママ】(の伊勢神宮の形状は、【カミ(YHVH)】の存在を意味表す処に起因するが、尚、方言(儘の語元…上代語・古語)に於いては…「崖・ガケ」を意味表すとされ、又、其の他を調べれば…「まま・はけ・ほき・のげ」等と在る。然して、「方言⇒儘(ママ)」に言及すれば、「地形の崩れの意味()」等とされていた。然るに、【ママ】()の語元に付いては、「直下的壁の意」に起因等と翻訳出来る。従って、其の語意(ママ)の本質を、『秀真伝』文書を以て考察すれば…「汝は存在する」(B動詞・原形・be)…等と成す語意に在る事が伺い知れる。
 


…此の続きは後日と致します。




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