60MHzなAGC-AMPの共振フィルター回路の改善 | えるなのブログ

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前回の続き。

 

1段目と、二段目のコイルの接続方法が適切では無く、ケチってたのが感度低下や妙な内部振動の原因になってたかも。

でもコレを訂正すると、基板が1.5倍長くなって、規格外なので、料金が6倍になる。

それなら、基板を短く切って、後で接合するのが良いかな。
しかし、FCZコイルが5個になってこれも料金Upとなる。
 

 

あまり深く考えず、センタータップを出力に繋いでたのが問題だったのだけど、これがチューニングやQ値をおかしくしてた。

途中を50ΩでGNDに落とすのだから、当たり前でアル。


そこで、共振回路に3pFを設置してこれを挟んで出口にしてみたらそれだけでも大きく改善。
正式だと、もっとしっかりしたフィルターになる感じ。
 

二段目も同様にすれば良かったのかもだけど、

コイルを外して、バイパスしてしまったので、もう、めんどくさい気がしてる。。。。

 

 

でもって、

この参考が不味かった。コイルの結線が良くない感じ。

FETなら…、、

ついでに、この石は手軽だが混変調や発振で評判が悪い。
理由は、リニア性や反転回路になってないからかも知れない??

 

 

あとは、AD811の入り口にロード抵抗付けてないんだけど、

共鳴回路の方のZへの流れで、少々Zが高くても、電圧が上がって良いのでは、

S/Nの悪化の原因かも?

 

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光線銃ネタまとめ記事。