フィンガーアクションブローバックなGlock17+ | えるなのブログ

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日記とはちょっと違うかも。

モデルは、Gen4である。(左のモノ)
グリップの形が特徴的かも。
外観は結構良い。ハードな樹脂のGLOCK専用ホルスターにも入った。



細かいことは、Youtubeが良いと思う。
とりあえず、白い板の叩かれるところがネックで、脱脂した方が良いともあったが、グリースがくっついていたので、ティッシュで軽く拭き取った程度。

あと、マガジンのエレベーター部分の潤滑をしておくと良いとか。

レーザー光線銃の機能を持つ。
この部分の分野は先見の明にてすでに実行済み。
昔動画

 


で、ブローバックメカの方は、
バネに蓄積した力の量の解放で「叩く」事によって、スライドが後退する。その叩く行程はとても短い。

トリガープルはとても重く、切れる瞬間は特に大きな力を使う。
5Kg以上らしいから、リボルバーよりも重いような感じ。トリガーセーフティーの溝が指に食い込んで痛いとこもある。
理由に、トリガーが動く、トリガートラベル幅が小さいこともあると思う。

静止状態から蹴るのだから
エネルギー保存でも力積⇒運動量でも成り立つと思うけど。
単に見た目に素早くスライドを動かすだけなら、加速行程をもうちょっと稼いでもいいと思う。
ただ、あまり遅いとカートが飛ばないかも。

なので、ここらは今後進化することによって変わりそう。

(電動なら、シリンダ型のアクチュエーターがシンプルで良いかも。まあ、電ブロでもモデルガンでも。リニアモーター的でも?)

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受光側に周波数特性らしきものが書いてあったため、発光側を測定。
単に、単発で光るだけ。
ただ、レーザー光なので、光学的なBPFも使える。多分、普通に赤フィルターとか入ってそうだ。
大体の特性。


・立ち上がり(50%):5μSec
・パルス幅:3mSec
立ち上がりの遅さは、電解コンデンサーを使ってるのからかも知れない。
もっとパルスのエッジが立って早ければ、微分回路でかなりカットできる。(ちなみにこの微分の時定数はテキトーである。)

推測するに、多分ではあるが、抵抗とコンデンサーのようで、
比較的ゆっくりコンデンサーに充電して一気に放電か?
逆に微分回路でコンデンサーの電化を比較的ゆっくり逃がすか?
の2通りが考えられる。

それに加えて、スイッチが押すモノが素早く通過するのでリンクも瞬間的というのもあるだろう。(開けてないのですべて予想で、)

 

3PマイクロSWなら、こうかも知れない。



LDは見た感じ、こちらの汎用品なコリメーター付きLDモジュールを使っていそうだ。3点支持なので調整はめんどいかも。

とにかく、LD内部に抵抗があり、いくつかのボタン電池から更に制限してうまく電流調整するための抵抗を付けているハズ。

 




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で、受光器は売っているけど、とりあえず、昔自分が作った奴で。白いビニテに当たり散乱光を見る。<昔は紙切れだった。


図の330Kと100K以上は逆だけど、LDモジュールならこちらの方が良いと判断。

また、ポリカボケースだったが、耐ノイズのため、アルミシートシールドをして、GNDと1点アースを行った。
ホントは、金属ケースが良いけど、基本は電場で、電磁波の場合、出来るなら鉄が良いかも。次に銅、真鍮など?。アルミは遮蔽周波数が高いがそれでも十分かも?
あとは、LEDが光るけど、これが外乱になりうるのでスロースタート且つ遮光気味にしている。Trでリレー回路で動作させたり、
ブザー音か何かが良いかと。

でやってみると、それなりにゲインが必要ではあった。
案外反応が鈍い気もするのは、PDの波長特性が多分、960nm程度がピークだからかと。
また、白色の散乱用のモノと、PDにレンズありとか、受光面積とか。。

 

 

なお、購入はAmazonではなくVOISKYというトコから購入。

 

あと、

「シューティングレンジオンライン」というので、スマホのカメラを使って着弾位置を確認できるようです。

過去に。

実銃のダミーカートのレーザー発光ユニット用で見たことがありました。

 

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追記>

光測定用のPDに逆バイアスをかけ忘れていたようなので、

反応が鈍いだけで、発光はもっと速いと思われる。<10倍以上速いかも。

測定がめんどいので、いつの日にか。

まあ、単にスイッチを一瞬入れてるみたいなので。

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結果、見たとおりパルス時間は幅は変わらない。が、スイッチを手で押すと長く光るのようだ。
つまりメカニカルな接続と遮断が行われていると思われる。
で、逆バイアスをかけると、問題の立ち上がりが、逆に遅くなっている。
これは、逆バイアスで、今まで頭打ちであった表示が、高いレベルまで表示できるようになったことに起因していて、これが発光の本来の姿なのかも知れない。正直言うと、もっと強い電圧が必要そうだ。


レーザー発振に時間がかかる?かどうかはまだすこし不明だが、まあ、、

 

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追記02>
受光器を晴天の日中な屋外など明るいところに置く場合、なるべく外の太陽光などが入らないようにすることと、
バイアス抵抗を下げて、ゲインはあげる方向で。
あとは、レンズや光学フィルターがある程度意味を持つけど、誘電体多層膜BPF位じゃないとうまくいかないと思う。

 

バイアス抵抗可変にて、3.3Kで、増幅倍率1000倍でそれなり。

もっと極端でもいいかも。

 

100Ω⇒10Ωで、PDのバイアス用可変抵抗に直列に大きめのマイクロインダクタをつけてみた。それなりに感度があるけど、

明るいところでは元々逆バイアス以上の電圧が出てしまっているところがあるかと思う。赤外リモコンも受光部に直射日光が当たったら反応が鈍りまくるのと同じ。


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>>シューティングレンジ・オンライン
やってみた。
類似ソフトはいくつかあるかと思う。

印刷したターゲットを認識し、着弾であるレーザーの輝点を判別する。



部屋が明るいためか、カメラのキャリブレーションなどがシビアだった。
カメラの距離もポイントだとは思う。

結果、レーザーユニットが大きく左下にズレてる感じだった。
3点支持且つ、みょうな反発物質が挟まっていて、
なので、調整がよくわからない感じ。

写真は、目分量の着弾修正で真ん中に当てている。
2~3m程度では、結構簡単に当たるが、距離をとって、サイトを使わないで撃つのは面白くないだろう。

少しずつやっていければいいかな?

 

当たっても反応が出ない場合、

ビデオカメラのシャッター間隔で輝点が撮影されないことに起因すると思われる。

 

こればかしは、スローシャッターのできるカメラじゃないと…、、

絞りやゲインだけで、シャッタ時間も変わらずだと、
コマとコマの間が空いてるので、、
これは、カメラを選ぶ感じ。
スマホではうまく行くので。。

 

Webカメラじゃナカナカ無いかも。

 

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続きの記事。

 

 

 

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