ウォッシュレットの交換。 | えるなのブログ

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えるなの気ままなブログです。
日記とはちょっと違うかも。

カテゴリーがDIYだから、良いかと。
モトのは大分昔にノズルが壊れた古いTOTOのTCF361というモノ
10年以上同じ電気製品を使うのは不味いのですが、30年くらい変えてないような気がする。。
なので、交換です。

新しいのは、SCS-T160という安くて、ダントツで売れてるヤツです。


座り心地が良くないという評価も結構ありますが、、。
機能と値段を考えるとこれが一番であるのは事実。

トイレはTOTO製の古いのです。

工事は、浄水器を取り付けたり、洗濯機の取り付けよりは大変かな?というレベルですね。
狭くて下方の作業が多くアクロバティックな姿勢なのと、力が必要。

一応、トイレの配管の規格はPF1/2というネジのコネクターに決まってるようです。
凍結するような寒冷地仕様だとちょっと配管が複雑にはなるようです。

水道工事は、車の整備などと違ってかなりの力業が多い。
その理由は、大きかったり太くてさび付いてるパーツが多いからだ。
それゆえ、水道工事をやっていたヒトが、車の整備をすると、よく、ネジをねじ切ってしまうと言う。
それくらい、力がひつようなので、力をいれやすい工具を推奨する。
大型モンキーとか。

今回は、ウチにある、280mmのモーターレンチと、250mmのウォーターレンチを用意した。
(簡易レンチが付属していた。力がある人はこれで十分かな。)

前の晩、事前にねじ部にラスペネを吹きかけておく。



マイナスドライバーでバルブを閉め、旧便座に行く水を遮断。
古い便座の配管を取り外す。

あとは、トイレ用の水全体を開閉する止水バルブが中でさび付いて、とても硬く、どうにも締まらなかった。
そんなときは、メインの水道バルブを閉めてもイイが、アーム付きの蛇口の取っ手に付けかえて閉めることに成功。

バルブが邪魔な配管ネジが二点がある。
下は蛇口の取っ手が外せるが上が問題。
全体を回してしまうのが手っ取り早いかも。
結局の所ゴムパッキンの部分だったので、取り付けが緩かった故、安易に外すことが出来た。

ゴムパッキンは、取り付け時にズレないように、瞬着で片側に固定しておいた。
ゴムパッキンの部分のネジはあまり強く閉めない方が良いかも。パッキンの強度もあるし。

あとは、プラのパッキンのとこはかなり力を入れて閉めないと、漏れるような感じだった。

ウォッシュレットの出が悪くなってきた場合、
フィルターであるストレーナーの詰まりが原因の場合が多い。
フィルターにゴミが溜まっているので、詰まって水が出ないわけで、そこを歯ブラシで擦って綺麗にすると、大抵上手く行く。
それでもダメなら、ノズルの穴とか、ソレノイドバルブとかがトラブってるのかも。

 

 

で、座り心地は、多少安定感が違うというか、面積が狭く当たりが強い気もしますが、言われてみないと気が付かないレベル。。

酷評してる人は、便座に何時間も座ってるのでしょうか??