ルカンケ 白金台

完全にひとつ前の記事で言うところの「モテない女のブログ」に該当するのが

こういう例ですってことで挙げてみますけども・・・

白金台であるルカンケでランチを頂きました。

白金台の駅からは徒歩3.4分？プラチナ通りからほんの少し入ったところにあります。

一軒家の構造で、階段をとことこと上って席へ。

ランチコースは4種類。

前菜、スープ、メイン、デザートの選べる3000円のコースにしたような気がします。

お料理の前にリエットが登場。

とっても美味しくて追加してしまった程（別料金で追加可）。

前菜は、アナゴのフリットとホワイトアスパラのアンチョビソース（+800円だった気が）

をチョイス。

おおぶりで、ふわふわ、かりっと揚げられたアナゴは

メイン並のボリューム感で大食いの私も嬉しい～。

小さいころから高級レストランの味を食べて育ったわけでもないので

詳しいことは語れないし、この前

何せトゥール・ダルジャンでビールくださいって言って

「ありません」と失笑されたあほですが、こちらはフルーティーで

好きなクローネンブルクがあるのがとっても嬉しかったです。

お料理とすごく合ってた気が。

アスパラガスは、かなり肉厚。ソースがアンチョビのせいか

和っぽい風味であまりフレンチに馴染みがない私にも食べやすかったデス。

秀逸だったのはスープ。2種から選ぶ形でしたが、どちらも冷たいスープ。

とうもろこしと、ホワイトアスパラの雲丹載せ(+500円だったかな）。

圧倒的にとうもろこしの方に軍配が上がったかなあ。
スープはかなり印象的だったので後述します。

メインは、魚1種、お肉数種からチョイス。

私は小鴨をセレクト。

デザートはガトーショコラをチョイス。

あー、堪能～。

お料理の味付け、出てくるタイミングなどどれも好みでした。

特に印象的だったのは、前菜の魅力的なラインナップと、

前評判通りのスープの美味しさ。

焼いたとうもろこしも入っていて、どうやったら

こんなにとろりと作れるのか気になって仕方がないくらい

濃厚でぎゅっとうま味の濃縮されたとうもろこしのスープが、絶品。

以前、とうもろこしのスープについて研究したときに

芯とともに煮込むといい出汁が出るというのを調べたんだけど

そういうレベルでどうにかなるような濃厚さではなかったなあ。

ほんと美味しかったです。

こちらはまた再訪してみたいな～。

とっても美味しかったです。ご馳走様でした。

しかし、最近ほんとめっきり料理の写真も撮らなくなったので

久しぶりに撮りましたｗ