大寒 2018.1.20 | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

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1月20日撮影

 

寒中お見舞い申し上げます 

 

関東は穏やかな晴天が続いております。気象庁の予報では、22日の月曜に前線を伴った南岸低気圧が東へ進み、低気圧の進路や気温の下がり方によっては関東の平地で積雪のおそれがあるとのこと。

強い冬型の気圧配置は北日本~西日本の日本海側を中心に長く雪を降らせ大雪となりそうです。

交通への影響も心配です。

皆様も十分に気をつけてお過ごしくださいませ。

 

 

今日は旧暦12月4日、 二十四節気の24番目「大寒(だいかん)」です。小寒から数えて15日後になり、小寒から立春前日(節分)までの30日間を「寒の内」とよび、一年で最も厳しい寒さの続く時です。

17日は 「土用の入り」でした。 陰陽五行説によると立春より前の18日間を「寒土用」とよんでいます。

一年にはそれぞれ四季の土用があり、その期間は約18~19日間、「寒の内」が終わることを「寒明け」といい土用の最後の日は節分です。 「大寒」と「寒土用」の時期は重なっていますね。

 

「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」(『暦便覧』より)

冬場の低い気温のこの時期に仕込むことを寒仕込みといって、ゆっくり時間をかけて醗酵させた方が、味に深みが出るという味噌や日本酒造り(寒造り)には最適な環境といえます。
味噌や日本酒は、私たち日本人にとって大切な文化と伝統を伝える食品です。

※23番目は小寒でした。

 

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山茱萸

 

日中の明るい陽射しの中、ゆっくりと歩く

塀から見える金柑や大きな夏蜜柑の色が眩しく輝いている

日陰の風は冷たい

寒さの中にも木々は芽吹き、花をひらく

 

 

昨年暮れに、残り僅かの中から小さいのをひとつ選んで買ったクリスマスローズが咲きました。

孫たちと過ごした公園や緑化センターの記事はコチラをご覧くださいませ。

 

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「大寒2017」もご覧いただければ幸いです。