「私はひとりぼっちなんじゃないか…」
 
 
家族の中で
職場の中で
何かのコミュニティーの中で
 
意見が合わない人や
冷たくしてくる人
無関心な人
ちょっと連絡が途絶えている人
他の誰かと仲良くしてる人
がいる。
 
 
他の人を見れば見るほど
「あの人はいいな~」
「私にはないな」
と、自分がひとりぼっちで
 
周りに誰もいないような
そんな気分になるとき
ありますよね?
 
 
そんなときでも
本当は「気にかけてくれる人」が
いるのかもしれない。
 
 
心理カウンセラーeruka(えるか)です♪
 
 
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(2022年12月の記事を再投稿しています)
 
 
私、実は
生まれ育った家族といるときも
いまの結婚してからの家族といるときも
 
「ひとりぼっち」
な感覚がずっとありました。
 
 
 
 
1人でいる時間も
私にとってはとても大事で
自ら1人になることも選んでいたし
1人の時間を有意義にも使っていたけど
 
「ひとりぼっちだな…」
と感じることもたくさんあったのです。
 
 
 
たとえば
 
・かまってほしいときにかまってくれない
・味方になってほしいときに
 味方になってくれない
 
 
自分が「否定された」と感じるときや
無関心で興味をもってもらえてないとき
 
自分じゃない誰かと話がはずんでいる
なんて状況を見たときとかね。
 
 
家族の中にいても
孤独を感じてた時期が
とても長かった。
 
 
 
 
 
学生時代、
何人かのグループの中にいたときも
 
ママ友のグループや
PTA、町会などの団体にいたときも
 
普段楽しくやっているのに
ふと、「ひとりぼっち」になる感覚。
 
 
「いない方がいいかも…」
とそーっとその場から離れたり
 
自分のやるべきことに集中して
その輪にはいるけれど
空気のような存在になってみたり。
 
 
 
自分で離れていったりもするくせに
「ひとりぼっち」な感覚をもつのも
矛盾していると思うけれど
 
ずっとそんな感覚を
持っていたのです。
 
 
 
 
 
「1人でいること」と
「ひとりぼっちになること」は
全く違っていて
 
自分でそれを選んでいるか
そう思わされてしまっているだけか
感じてしまっているだけか
 
で心の中はガラッと変わります。
 
 
 
心のことを学んでから
家族や、何かのコミュニティーの中でも
 
「孤独だな」
「ひとりぼっち」
 
という感覚は
だいぶ薄らいでいるのですが
 
個人事業主として起業して
カウンセラー活動をしていると
 
何をするのにも自分で決めて
自分でやっていくわけだから
ある意味「ひとり」
 
 
起業としての学びの中でも
「仲間をつくっておくといいよ」
と言われているので
 
いろんなところに顔をだして
いろんな仲間との関わりを
作ってもいますが
 
ひとりでやっている状態が常であるため
たまに「ひとりぼっち」が
顔を見せ始めるときってあるのです。
 
これは仕方のないこと。
 
 
 
 
家族や、職場や、友人たちや
どんなコミュニティーにいても
 
「ひとりじゃない」
とわかっていても
ふと感じてしまうときは
誰でもある
 
と思います。
 
 
そうなったとき
誰かと会えればまた
「ひとりじゃなかった」
と思えるのだけど
 
そう上手く都合が合わなかったりもして
寂しくて、孤独感を感じることもある。
 
 
 
『ひとりぼっち』を感じたとき
「誰もかれもが私をひとりにする」 
 と嘆くのは簡単なんだけど
 
本当にそうなのかな?
 
って疑ってみるといい。
 
 
私を気にかけてくれる人は
本当にいないのだろうか?
 
気にかけてくれる人を
見逃しているだけなんじゃないか? 
 
 
 
 
 
たとえば、
近所の人が「こんにちは♪」
って挨拶してくれていないか。
 
 
子供が普段はやってくれないのに
洗い物をしていてくれたりしないか。
 
 
職場の人が
「差し入れです。〇〇さんもどうぞ!」
と渡してくれたりしていないか。
 
 
 
『ひとりぼっち』な感じがする
そのコミュニティーや
それ以外のところでも
 
誰かが声をかけてくれたり
さりげなく何かをしてくれていたりを
 
ただ受け取っていなかったり
していませんか?
 
 
 
 
 
私はこの
「気にかけてくれる人がいる」
ということを
意識してみるようになってから
ずいぶん見えてくるようになりましたよ♪
 
 
そして、
その見えてきたものを
「受け取っていく」
ことも上手になってきました。
 
 
 
先日も、
私のブログを見て声をかけてくれた
先輩カウンセラーさんがいました。
 
「いつも応援しているよ」
って言ってもらえてとても嬉しかった。
 
 
都合があわずに
直接会うことはできなかったので
「zoomでお話できますか?」
と提案したら
快くOKしてくださって
 
会えなかった期間
どんなふうに過ごしていたのかや
いま自分がやってみたい
と思っていることをお話したり
アドバイスをいただけたり。
 
私の活動を見ていてくれて
変わっている様子を
「すごいね」ってほめてくれたりしてね。
 
 
 
『ひとりぼっち』になってしまう
思いもわかってくれて
 
『ひとりじゃないよ』
ってことも存分に伝えてくれました。
 
 
 
心さん、ありがとうラブラブ
 
 
気にかけてくれる人がいることは
とてもありがたいことで
心強いこと。
 
 
 
「気にかけてくれる人がいる」
と意識してみると
ちゃんと見えるようになってきて
そういうできごとも増えてきて
 
そこからまたさらに
がんばれるパワーにもなる。
 
 
 
それは、
ただ誰かにかまってほしいから
気をひいてみるようなことと違って
 
いまがんばっているとか
がんばっていないとかは関係なく
 
「気にかけてくれる人って実はいるんだよな」
思ってみるだけ。
 
 
そして、
そういうできごとをちゃんと
受け取っていくことが大事です。
 
 
 
「どうせ愛されない」
と思っていれば
愛されない現実がやってくるように
 
「気にかけてくれる人はいない」
と思っていれば
気にかけてもらえない現実がやってくる。
 
 
「ない」を見るのか
「ある」と思ってみるのかで
現実は変わってくるのです。
 
 
 
「私はひとりぼっちなんじゃないか…」
と感じたとき
 
 
「ひとりぼっちって本当かな?」
「気にかけてくれる人はいるのかもしれない」
 
と思ってみるといいですよ。
 
 
そうすると、
周りのあたたかい思いも見えてきます。
 
 
意識してみると
たくさん見えてくるから
 
見えてきたものを
受け取るだけです。
 
 
 
 
 
コツは、
身近な人や
欲しい人からだけでなく
 
コンビニの店員さんや
道ですれ違った人や
エレベーターで乗り合わせた人など
 
自分のことを全く知らない人からの
ちょっとしたことも
 
「私を気にかけてくれてるのかも」
 
って思ってみることです。
 
 
 
勘違いでも全然OK!
 
「思ってみる」
という練習を積み重ねること
そう行動をしてみるだけで
 
思ってた以上に
受け取ってこなかった
自分にも気づくようになり
 
優しい世界が
どんどん見えてくるよ♪
 
 
 
と、うちのワンコも申しておりますわんわん
 
 
あなたが
誰かを気にかけているように
 
誰かも
あなたを気にかけています。
 
 
あなたは
ひとりぼっちじゃないんだよ♪
 

 

 

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いつもお読みいただき
ありがとうございますキラキラ
 
今日も、素敵なあなたに
たくさんの笑顔があふれますようにクローバー
 
eruka
 
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