Fir Tree | erugadaisukiのブログ

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食う、寝る、遊ぶ、、、ときどきHIV
病に永く付き合うひとたちへ、そして自分。

 

 

 

Christmas tree

(2023.july)

 

葉を少々摘んで匂いを嗅げば、

甘い香り???

独特の好き嫌いありそうな

ペパーミント系のツーンとするさわやかな、

フィトンチッド*の匂いだぜ物申す

 

*植物は動けないため外敵から逃げられない。

そこで自らの身を守るために殺虫、殺菌を行う成分を作り出している。

フィトンチッドは防カビ・防菌・防虫効果の他、空気を浄化・消臭する働きもあるため森の中で動物の糞尿や死骸が強い悪臭を発したりすることはない。

 

自然の摂理にまかせて育った木は、円錐形でない。

我が家の30年もの、やっと3~4mくらい。

 

(2023.24.December現在)

邪気を吸い取ってくれるそうだが?・・・

 

ならば、「榊」最強

 

 

 

フィギア見た。

”Lost boys calling”の曲かかってた。

千葉百音

 

 

 船上で赤ん坊が捨てられ、船員たちに育てられた。

ピアノ弾きとして成長し、生涯、陸に上ることもなく船上で暮らし、最後は船とともに消えていったという話、だったと記憶。

 感慨深い。

 

 ちと外れるけれど、我が田舎もスキー場ができ、山肌がゲレンデになっとる。

 山が人のシュプールで穢されているように見える。

 不変だと思っていたものが、

 いつ帰ってきても同じ景色が、

 変わらぬものが心の安らぎだったが、悲しい。

 こんな風に、自分も変わっていくのか?

 変わる前の自分はもうないのだな。

 

 

 

 

[Verse 1]
Come hold me now, I am not gone
I would not leave you here alone
In this dead calm beneath the waves
I can still hear those lost boys calling

さあ、ぼくに摑まって、ここにいるよ

きみをひとりにはしない

波の底の死の世界の静けさの中聞こえる、

迷える少年たちの呼ぶ声が

You could not speak, you were afraid
To take the risk of being left again
And so you tipped your hat and waved and then
You turned back up the gangway of that steel tomb again

声を出せなかったんだ

また残されるのが怖くて

それできみは帽子をかぶって手を振って

タラップを戻ってしまった

あの鋼鉄の棺へと


[Chorus]
And in Mott Street in July
When I hear those seabirds cry
I hold the child, the child in the man
The child that we leave behind

 

七月のマット通りで

海鳥の鳴き声を聞きながら

ぼくは子供を抱きしめる

どこかに忘れてきてしまったあの子ども

心のなかの子ども


And in Mott Street in July
When I hear those seabirds cry
I hold the child, the child in the man
The child that we leave behind

 

七月のマット通りで

海鳥の鳴き声を聞きながら

ぼくは子供を抱きしめる

どこかに忘れてきてしまったあの子ども

心のなかの子ども


[Verse 2]
The spotlight fades, the boys disband
The final notes lie mute upon the sand
And in the silence of the grave
I can still hear those lost boys calling

スポットライトの光は薄れ、少年たちは散り散りに

最後の声が砂の上を音もなく通り過ぎると

墓場のような静寂が訪れる

また聞こえる、迷える少年の呼ぶ声が

 

We left them there when they were young
The men were gone until the west was won
And now there's nothing left but time to kill
You never took us fishing dad and now you never will

あの場所に残してきてしまった、まだ幼い彼らを

男たちは行ってしまった、西部が征服されるまで

そして今なにも残っていない、気を紛らわす時間以外は

父さん、あなたはぼくらを一度も釣りに連れて行ってくれたことがない

これからもないだろう


[Chorus]
And in Mott Street in July
When I hear those seabirds cry
I hold the child, the child in the man
The child that we leave behind

 

そしてあの7月のマット通りで

海鳥の声を聞いたときのこと(がよみがえる)

ぼくは子供を抱きしめる

どこかに忘れてきてしまったあの子ども

心のなかの子ども

 

(なかなか詩的で素敵、退屈なメロディーからのエレキ、

フィリッパ・ジョルダノも唄う甲乙つけがたし)