ゴッホも精神障碍者のレッテルを貼られて-REST IN PEACE | erugadaisukiのブログ

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病に永く付き合うひとたちへ、そして自分。

 

泣ける にっこりStay with me-真夜中のドア

 

 癒される。

 

 

 

① ベース cover:

 

 

 

② ブラス cover:Saxphon 

 

 

 trumpet   

 

 

        

③ スネア cover:

 

 

 

 ある動画が、この曲の形式(型)を分析していた。

クラシック(古典西洋音楽)でも形式を重視する。

おもしろそうなんでその動画を真似てみた。

*verse:テーマへの導入部分 chorus:テーマ(主題、サビ)

Ⅰ verse* —chorus* ♪stay with me ~ brass (+violin) ×2

Ⅱ verse —chorus ♪stay with me ~ brass (+violin) ×2

Ⅲ solo:saxphone —chorus ♪stay with me ~ brass (+violin) ×3

  ♪stay with me ~ ∧bass →solo:bass —chorus ♪stay with me bass×3

        → solo:piano×1

 snare drum (上記動画参照)1小節に8つハイハットを打っているので8ビート(かと)

総じて、飽きません。。。繰り返しが多いにもかかわらず。

コンポーザーの皆さま、こういう曲お願いします。オマージュ最高グッド!

 

   プラチナムベスト 松原みき(UHQCD) amazonでかったわ。

   運転中スマホで聴いてたら事故りそうになってもたで。

 

 

 

 

 みんな楽しそう。。。こういう曲は最近聞かない。それを若い人は取り上げる。。。ということは、40年前の曲は新しいということ?なんか彼らも捨てたもんじゃない、たのもしいと感じた。ついでにクラシックも聴け、楽しいよ。

 

 

 

 

 東京・新宿のSOMPO美術館にて、ゴッホの静物画に焦点を当てた「ゴッホと静物画」と銘打つ展覧会が、来年の1月21日まで開かれる。

 

 

 この美術館には、ゴッホの”ひまわり”がある。87’年に旧安田火災海上保険が4,000万ドルで落札したものだ。

 当時話題になって、小学生たちが見学している様子がテレビで放送されていた。子供たちは、一様にこの絵を「きれいだ」と云っていた。

 

 絵の感想を聞かれたら、そう云うんだよと先生にでも教えられているんだろうが、ゴッホは正直で純粋な人だ、嘘は嫌いだ。

 朽ちて枯れて腐れかけたひまわりをポットに雑把に投げ入れたかのような絵を。

 遠く東のドン詰まり土人が住むという国から運ばれた浮世絵を見てゴッホは自分の絵にそれを描いている。

 西洋の絵画は、神様ばかり描いていて、ようやく人物を描きはじめ、そしてやっと近代に自然を描くようになった、絵画の歴史はそうなっている。

ゴッホは土人の国の絵かきに驚いた(自分たちが向かう方向にすでに到達していた人間がいたと)、すなおに自分の絵の中に入れた、自負なんてものは役に立たないと考えたのだろう。いや自負という言葉を知らなかったのだ、必要なかった。そこが偉い。

 

 このひまわりは、「お前たちは正気で生きているか?」と問うている。

ゴッホは、てんかんであったと云う。

 

 

”バスで障碍者手帳を出したら「舌打ちされた」”

 

 難病公表の俳優、乗客に暴言測れ←(吐かれ)唖然「心にまで突き刺さる」という記事を読んで(Jcastニュース 2023年9月17日)

 以下抜粋

 

・2023年9月14日、バスで障害者手帳を運転手に提示したところ、後ろの乗客から舌打ちされ、「早くしろよ」などの言葉をかけられた。
・10万人に1人という難病「脳動静脈奇形」を患っている。
・病気の後遺症で脳出血を起こし、てんかんを発症したため、障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)を交付された。
・「世の中の僕以外の障害者の方達もこういう扱いをされている事がある」と訴える。
・「なりたくて障害者になった訳でも無い」生まれつき10万人に1人の難病持ちなのに、なかなかヘビーなパンチはたまに心にまで突き刺さるよね」とコメント。
・「ただ、今回の事件も思う事。僕で良かった。他の障害者の方じゃなくて良かったです」とつづると、「明日も皆さんの心に光があります様に」と。
 
 世の中とのかかわり方には人それぞれだろう。
 きみの気持ちはわからないでもない。
しかし、難病を患って、てんかんの精神障碍者であるのなら、世の中とどうかかわっていくか、いくべきか考えるべき。
10万人に1人の難病だろうが、10万人に25人(免疫不全)だろうが難病は難病。
 辻井伸行氏は、ピアノで暮らしを立て、ぼくらはその有様を見て視覚障碍を理解する。
 免疫不全というダークなイメージを払しょくするため、このブログでも書いてきた。
 難病とか障碍とかイメージが悪い。
 ぼくが障碍とともにまっとうに生きていれば、それが障碍を理解してもらえる。
 最後に「明日も皆さんの心に光がありますように」と。
まずは、きみ自身、ぼく自身が光を浴びて生きていけるようにならないと。
難病の難しい病名それに伴う障碍を当事者でもなければ誰が理解するだろう。
きみもぼくも見た目健常者と変わらないから誤解される。
 その対策はある。例えば、ヘルプマークをつける、バスに乗るときはあらかじめ小銭を用意しておく、乗り降りするとき周りの人に声がけする(こうこうこういう訳でもたつくと)、ICカードで支払うとかその場その場で対応する。
 いちいちそんな些末なことで怒ったり悲しんだりしない。
 
 ぼくから見たら、きみには光が当たってないように見える。きみに光が当たったら、きみのなりふりを見て周りの人はわかってくれるだろう。
 この文章を読んで、ぼくは”障碍自慢”などと揶揄されないよう気を付けようと思った。
 彼を責めるわけではない。むしろこの記事、第三者が書いたのだろうが、もう少し考えてから出してもらいたい、軽率すぎるわ。

 

 早すぎた、紅葉不完全