ここのブログはページに字数制限がありますので、こちらに続きを書きます。
まあ坂本龍一さんの偉業を1ページでまとめるなんてことは、はなから無理な話なんですけどね。
坂本龍一さんは最近、昔大貫妙子さんと同棲してたと告白されましたが、その時期か少し後のヨーロピアン3部作とかも好きでした。(アルバムは「AVENTURE」が1番好き)
特に坂本さん編曲の「黒のクレール」
「夏に恋する女たち」
どちらも素晴らしきアレンジです。
それとやはり坂本さんの「energy flow」。
かってCMで流れてた時、あまりにいい曲だったので一時期毎日聴いてた覚えがあります。
ああいう曲をなんでも簡単に作ってしまったらしいけど、もうさすが天才!としか言いようがないですな。
坂本さんのライブアルバム「メディアバーン・ライブ」はブラック&ダンスミュージック的なアプローチが顕著で、テクノとブラックミュージックの融合ぶりが好きでしたな。(元々親和性があるんだけど)
ライブ映像のビデオが出て、それもよく見てたな。
「G. T.」
坂本さんがベルナルド・ベルトリッチ監督の「ラストエンペラー」の音楽を担当した時、自作したサントラ曲の中でかなり気に入っていた曲をベルトリッチにあっさりボツにされ、納得行かなかった教授は、その曲を、自身のアルバムタイトル曲「スウィート・リベンジ」として復活させましたが(スウィート・リベンジ=甘い復讐とは、だからベルトリッチに向けられている)この曲は本当に名曲だと思うので、復活してくれて良かったなと思います。
また、坂本さんの「Lost Child」はドラマ「永遠の仔」の主題歌でしたが、ドラマにかなり合ってましたね。
これも坂本さんらしい名曲です。
まだまだ坂本龍一さんの偉業は一杯ありますがこの辺で。
坂本龍一さんはまさに世界史に残る天才アーティストだったと、あらためてそう思いますね。
R.I.P.