書物と音盤 批評耽奇漫録

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本や音楽他のレビュー中心

大野雄二さんが亡くなりました。


https://news.yahoo.co.jp/articles/4920004c5fddab54bee1b21650fe268fd5a5fb29


実に最高の音楽家でした。


70年代的なヒューマニズム溢れるメロウさと、ジャズをベースにしたクールで都会的なクロスオーバー感のスタイリッシュで絶妙な融合は、大野雄二さん独自のものでした。


曲を聴いてて、これほどすぐに「あ、大野雄二さんの曲だ」とわかる人も珍しいくらい、特徴的で独自性のある楽曲を作られた方でした。


「犬神家の一族」、

松田優作主演の「遊戯」シリーズ、

「人間の証明」「野性の証明」

「ルパン三世」シリーズや、

70年代の石立鉄男日テレドラマの数々、

TV「大追跡」、「大激闘マッドポリス'80」他の、特にサントラ音楽があまりにも素晴らしく、日本の映画、ドラマ・サントラ音楽家として、最も偉大な方でした。


「最も危険な遊戯」




「大追跡」




「大激闘マッドポリス'80」




「犬神家の一族」愛のバラード




「人間の証明」のテーマ




「人間の証明」より"Get Up All The People"




「野性の証明」より"戦慄の青い服"




「ルパン三世」愛のテーマ




「ルパン三世 ワルサーP38」より"瞳を忘れないで"feat. 篠原恵美 




「水もれ甲介」




この提供曲も好きでした。

麻倉未稀「ミスティ・トワイライト」





大野雄二さん、謹んでご冥福をお祈り致します。




『JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP POP 

CITYPOP  AOR  ISLAND MUSIC  FUSION』が到着しました⭐︎


これは井出靖さんが収集した日本のシティポップ、フュージョン、AORのポスター、チラシ 238点を撮り下ろした、オールカラー全274Pの写真集です⭐︎


帯には奥村靭正さんの一文、前書きに井出さん、後書きに牧村憲一さんによる当時を振り返る一文が書かれています。


この中には、昔、10代から20代前半の頃、音楽雑誌を読んでいて、そこでよく目にした広告や、当時、レコードを買った時にレコード店がよくオマケでポスターをくれましたけど、その時にもらったポスターなんかも掲載されています。


こういう宣材資料っていうのは、もうひたすら懐かしいですね。


ここに掲載されているポスターやチラシのミュージシャンやレコードは、ほとんど当時聴いていたものばかりなので、一気にその時代の空気感が甦りますね。


なんとなく、自分の10代から20代前半の頃に好きだった感覚って、こういうものだったんだなというのを、視覚的に思い出すことが出来て感慨深いです。


また、70年代真ん中くらいの頃に、山下達郎さんやシュガーベイブ、吉田美奈子さんがそれほど売れていなかった時代の東京でのライブのチラシなんかも本当に興味深いものですね。


その頃、こちらはまだ小学生くらいですけど、その頃の達郎さんとかの、東京でのライブ事情なんかが伝わってきて中々に貴重なものです。


なんといっても、それまで、雑誌の広告やポスターなんかで断片的に見てきたものが、こうやって1冊の本になってるというのがとても嬉しいですね。


個人的には、もうほとんど毎日パラパラめくって見てるだけでも飽きないだろう素晴らしき写真集です⭐︎



今日もシネコンに行き、ジャファル・パナヒ監督の『シンプル・アクシデント/偶然』を鑑賞しました☆


イランの独裁体制に酷い虐待を受けた人々が、自分を虐待した体制側の人間に復讐しようとするお話です。


しかし、様々な偶然が重なってコミカルに展開する中、結局は、人道的な人たちが恨みのある体制側の人間の家族を救ったり、あくまで人道的な処置をするという、素晴らしい映画でした。


ただ、そう甘い認識で描かれているだけの映画ではなく、ラストには、そういう人道的な処置をしても、権力の側は人を人とは思っていない、いつでも虐殺を辞さない人非人共であるという不安サスペンスを感じさせる微妙な音が響いて終わっていきます。


それにしても、世の中変わってしまったなというか、いよいよ馬脚を表したなと思うのは、ジャファル・パナヒ監督は反体制的な活動からイラン政府に映画制作を禁じられながら活動を続け、2度投獄されている人ですが、今や日本のマスコミやリベラルや左派は、パナヒ監督がこの映画で批判的に描いている、国民を虐待し虐殺してきたイランの独裁体制側という腐り果てた権力の味方であることが明白であるということです。


しかもあんな何万人も国民を殺すような、その上、核まで保有しようとするイランの独裁体制側を、アメリカのトランプ政権に攻撃される被害者扱いばかりして、イラン国民が大量に国家に虐殺された事は一切報道、言及せず、またイラン国民の多くがイランの独裁政権を倒してくれたトランプ大統領に感謝を表面しているかなり大規模なパフォーマンスも一切報道、言及せず、ただアメリカ側の攻撃だけを語るという、もはやイランの独裁権力と中国のケツを舐めてるだけの権力者の犬のような醜悪極まる連中こそ、日本のマスゴミやリベラル、左派であることが明らかになりました。


反体制、核撲滅、独裁打破、をスローガンにしているマスゴミやリベラルや左翼ですが、そんなものは大嘘で、こいつらこそが権力の塊であり、独裁を望んでいる奴らなんでしょうな。


それは日本の共産党や社民党がいつまでたっても独裁体制であるのを見れば、子供でもわかるでしょう。


この映画はカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲りましたけど、こういう映画はどんどん賞賛されて、やれ反権力だの、平和だの人権だの口にしながら、その実、人権を蹂躙し、独裁体制で国民を殺しまくるイラン独裁権力や中国のケツを舐めてるだけの、日本のマスゴミ、リベラル、左翼という結局は権力の犬どもが世界的にガンガン批判されていくことになるといいと思いますね。


だいたいマスゴミに至っては、自分たちこそがマスゴミ権力なわけです。


そして問題なのは、そのマスゴミ権力を成立させているのが日本の総務省だということです。


行き過ぎた偏向報道がどれだけあっても、全くまともな対処が出来ていません。


総務省がまるで機能していないのは、もはやマスゴミ権力の協力者としかいいようがありません。


総務省も財務省共々、一旦解体すべきだと思いますね。


まあいずれにせよ、今後、マスゴミや、左翼やリベラルの薄汚い権力者ぶりは世界的にさらにどんどんバレていくでしょう。


徹底的にバレて、壊滅してしまえばいいと思いますね。


こういう珍しくまともな反体制映画、人道的な反権力映画を観ていると、特にそう思いますね☆




映画を観る前には、少し早めのランチに、久々に「とんかつジョニー」へ行き、今日はヒレかつを食べました。


かなり柔らかいヒレかつで、まぁ元々ここのとんかつはどれもこれも圧倒的にハイレベルですけども、これも超美味しかったです☆