今日は晴れ時々曇り。今朝は上空にどんよりとした雲が広がっていて、薄暗い朝となった。今朝の気温は22℃で湿度が高く、弱い東よりの風が吹いている。出勤のために家を出ると、東の地平線付近の雲の一隅が切れていて、オレンジ色の空が僅かに見えた。街灯のLEDの白い光が眩しく見える。外は幾分湿度が感じられるものの、暑くも寒くも無く、過ごしやすい陽気であるように思われた。団地の前庭の植え込みの中から虫が静かに鳴いている。上空を鳥が一羽飛んでいくのが見えた。
日野駅から東京行きの電車に乗った。東京駅で京浜東北線に乗り換えると、有楽町駅で下車する。電車を降りると、改札を抜けて駅の外に出た。空を見上げると、白い綿雲を敷き詰めたような空の一隅が明るくなっていて、そこに朝日があると知れた。風が涼しく感じられる。やがて朝日が雲の合間から射し込んでくると、空が明るくなってきた。
日中の最高気温は28℃で、2日連続の夏日となった。湿度が高めで、南よりの風が吹いている。お昼を買いに外に出てみると、強い日射しが燦々と降り注いでいて、肌に熱いほどに感じられた。上空には綿雲や薄雲を散りばめたような青空が広がっている。厳しい残暑の太陽が容赦なく照りつけていて、周囲が眩しく見えた。しかし日影に入ると風が涼しく感じられる。空気が少し爽やかに感じられた。
夜、仕事を終えて職場を出た。上空には暗い空に暗灰色の雲の塊が漂っている。南の空に浮かぶ雲の合間から丸い月が煌々と光を放っているのが見えた。湿度が高く、空気がムシッと感じられる。東京駅まで歩いて行くと、改札に入って中央線ホームに昇った。目の前に大月行きの通勤快速電車が停まっている。運良く席に座れたので、今日は途中で寝落ちしないように、ビジネスカバンの中から文庫本を取り出すと、本を読んでいくことにした。
日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。今日は夕食を食べて帰ることにしている。駅前の定食屋「やよい軒 日野店」に入店した。

券売機で食券を購入する。今日は「揚げ出し茄子小鉢付~三陸の恵み~さんまの塩焼定食」を注文することにした。

スマホに配信されているクーポンを使用して食券を購入する。

今日は併せて「【だし茶漬用】ほぐし鮭小鉢」も注文することにした。

食券を取ると、すぐ脇に店員がいて、食券の半券が回収された。
どの席に座ってもよいということなので、空いているテーブル席に座った。席に荷物を置いて、ご飯おかわり処に設置されている給茶機の前に立つ。給茶機の下に置かれているコップを1つ手に取り、冷水を注いで席に戻った。
お冷やを飲んでいると、やがて料理が一式載せられたトレーが運ばれてきた。トレーの上には鉄板に盛られた「さんまの塩焼」と「揚げ出し茄子小鉢」「ほぐし鮭小鉢」、冷や奴、ご飯、味噌汁が載せられている。

最初に冷や奴に醤油をかけることにして、卓上の醤油を取った。
冷や奴は絹ごし豆腐で、刻んだ九条ネギが散らされている。

醤油を適量垂らすと、箸と紙ナプキンを1つずつ取った。最初に味噌汁を少し飲む。味噌汁はワカメの味噌汁で、刻んだ九条ネギが浮かべられている。

味噌汁のダシが胃袋にじんわりと染み込むように感じられた。ダシの旨味にわかめのふんわりとした食感が美味しい。刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっていて、味噌汁の旨味が心地よく感じられた。
味噌汁を半分くらいまで飲んでしまうと、一旦お椀を置いた。最初に「揚げ出し茄子小鉢」を食べることにする。
「揚げ出し茄子小鉢」は小鉢の中に衣をつけて揚げた茄子が3個とオクラが1個入っていて、天つゆがかけられている。

これをご飯で食べる。ご飯は並盛の量だろうか。

茄子の衣には天つゆがしっとりと染み込んでいて、天つゆの旨味に火の入った茄子がジューシーで美味しい。茄子の天ぷら1切れでご飯が何口も食べられる。3個あった茄子の天ぷらはあっという間になくなってしまった。残りのオクラの天ぷらを口に放り込む。じんわりとした天つゆの染み込んだ衣の食感にオクラのトロリとした舌触りとプチプチとした種の食感が絡みあう。オクラの食感と味わいを楽しみながらご飯をかき込んだ。残りのご飯には小鉢に残った天つゆをかけてかき込む。ご飯茶碗はあっという間に空になった。
さっそくご飯をお替わりする。おかわり処に置かれている「おかわりロボ」で中盛りのご飯を盛ると席に戻った。

次は「さんまの塩焼」である。

さんまの塩焼には、ダイコンおろしとカットレモンが添えられている。

サンマの身の中央を縦に箸で切り、骨に沿って両側に身を開いた。中央の骨を取り、頭と尾を箸で切り落とす。開いた身の半分を箸で切ると、ご飯に載せた。
今日はこの上にダイコンおろしを半分ほど載せて、醤油を垂らした。サンマの塩焼きにかぶりつきながら、ご飯を食べた。ホクホクとしたサンマの身は絶妙な塩加減で美味しい。皮はパリパリとして香ばしく、食べ応えが感じられる。サンマのはらわたの苦みがアクセントになっていて、ご飯が進んだ。サンマの半身を食べてしまうと、ご飯茶碗が空になってしまった。
再びご飯をお替わりする。おかわり処に置かれている「おかわりロボ」で中盛りのご飯を盛ると席に戻った。

残りのサンマの半身を箸で切って、ご飯の上に載せる。残った大根おろしを全て載せ、今度はレモンをその上から搾る。醤油を垂らして、サンマを食べながらご飯をかき込んだ。
酸味が加わったサンマはあっさりとした味わいで、美味しい。レモンの酸味がご飯をかき込むスピードに待ったをかけた感じだ。先ほどに比べるとご飯の減りが遅い。サンマが無くなると、少しご飯が残ってしまった。
残りのご飯は冷や奴で食べることにする。

冷や奴の豆腐を残ったご飯の上に醤油ごと載せると、ご飯と冷や奴を軽くかき混ぜた。崩れた豆腐にご飯と醤油が絡み合う。これをかき込むようにして食べた。豆腐の甘さに醤油の旨味が絡んで、ご飯が進む。時折、九条ネギのシャキシャキとした食感がアクセントとして感じられた。ご飯茶碗はあっという間に空になった。
おかわり処に置かれている「おかわりロボ」で中盛りのご飯を盛る。これでお替り3杯目である。

本来ならここで〆の茶漬けになるのだが、もう1つ「【だし茶漬用】ほぐし鮭小鉢」が残っている。小鉢にはほぐした焼き鮭に刻み海苔が入っていて、おろしワサビが添えられている。

【だし茶漬用】とあるので、だし茶漬けに載せて食べればよいのだが、ほぐした焼き鮭でご飯を食べてもいいはずだ。そこで、ほぐした焼き鮭と刻み海苔をご飯の上に載せ、そのままご飯と軽くかき混ぜながら、ご飯をかき込んだ。
焼き鮭は案外しっとりとした食感で、ほんのりと効いた塩加減が絶妙に美味しい。海苔の風味が加わって、これだけでご飯が進む。もっとも、お茶漬用だからなのだろうか、量が少ない。焼き鮭が無くなると、残りのご飯は卓上の漬物で片づけた。
ここで完食としてもよかったが、やはり〆のお茶漬けが食べたいところである。
再びお替わり処に置かれている「おかわりロボ」で中盛りのご飯をお碗に盛ると、これに傍らに置かれているポットからダシを注ぐ。

これに卓上の漬物を適量載せ、今回は醤油を垂らす。先ほどの「【だし茶漬用】ほぐし鮭小鉢」でご飯の上に載せなかったおろしワサビも漬物に添えた。残っていた刻みのりも漬物の上にかき出す。

おろしワサビをダシに溶かし、ダシ茶漬けをサラサラとかき込むようにして食べる。おろしワサビのつんとした辛味が感じられた。それと同時に、ワサビの清涼感が鼻腔を突き抜けていく。
醤油の旨味とダシの旨味が合わさった漬物の味わいにご飯をかき込む箸が止まらない。ワサビの辛味がアクセントになっている。途中で、漬物と醤油を適宜足しながら、ダシと共にご飯をサラサラとかき込む。お碗が空になると、お腹もいっぱいになった。
身支度をすると席を立って、店の外に出る。上空には都心と同じように暗い空が広がっていて、暗灰色の雲が所々に広がっていた。雲はゆっくりと南から北に流れていて、南の空の一隅に丸い月が雲から出たり入ったりしているのが見える。湿った風が涼しく感じられた。団地まで来ると、草むらの中から虫が鳴いているのが聞こえていた。
