J@Dの備忘録 -2ページ目

J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。


今日は晴れ。今朝は久しぶりに晴れて、上空には澄んだ空が広がった。今朝の気温は4℃で湿度が高く、弱い西よりの風が吹いている。出勤のために家を出ると、湿った空気が冷たく、吐く息が白く見えた。東の空には薄い雲が重なるように広がっている。昨日降った雨で濡れた路面は生乾き状態で、所々に濡れた後が黒いシミのように残っていた。水たまりもだいぶ小さくはなっていたが、まだ所々に残っている。自宅近くの民家の周辺でムクドリが甲高く鳴いているのが聞こえた。
日野駅から電車に乗って都心に向かう。電車が多摩川の鉄橋にさしかかると、川面に川霧が発生していて、多摩川の河川敷にも霧が広がっていた。電車が新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜け、地下道を歩いて職場に向かう。地下道を出ると、朝日が射し込んでいて空が明るくなっていた。

都庁第一庁舎と第二庁舎の間にあるふれあい広場に出てみる。


広場に植わっているソメイヨシノの木々はまだ満開というわけでもないようだったが、南側の木は花が九分咲きくらいに花が付いていた。


北側の木はまだそれほどでもない。


近くで見てみると、みっしりと付いた桜の花で、枝が重そうにたわんでいる。


淡いピンク色の花が晴れた青空によく映えていた。


職場に着いて西側の窓から外を見渡す。都心の上空には青空が広がっていたが、西の空には薄い雲が広がっている。遠くの風景が霞んで見えた。
日中は晴れて、青空が広がった。西の方から綿雲が湧いてくるように出現して次第に都心の上空に流れてきているものの、東の空には澄んだ青空が広がった。日中の最高気温は18℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。外に出てみると、眩しいほどに降り注ぐ日射しが心地よい。風が少しヒンヤリと感じられるものの、乾いた空気が清々しく感じられた。

夜、夕食を食べて帰る。日野駅に到着すると、電車を降りた。改札を抜けて駅の外に出ると、上空を見上げる。西の空の一隅がぼうっと明るくなっていて、薄雲を透かすように半月が朧な光を放っている。低い空には星が瞬いているのが見えた。