釣れましたか。
別に女装じゃなくて、助走の話を書こうと思って始めた次第なのですが、もしこんなタイトルで釣れたとしたら丸儲けですねー。
広告のキャッチコピーだって、実際そんなようなところあるように思います。
そんなわけで、女装の話は無いです。
実は、就活終わってからちょいちょい、コピーライター養成講座の同期の人たちと飲みにいくことがあるのですが、そうなると大体、にーさん、ねーさん方に「彼女作んなよ!キャンパスラブだよ!学生最後だよ!」なんて言われるわけです。
というか、ブックオフでバイトしていたときも、しょっちゅう同じようなこと言われていたようにも思います笑。
ほんで、「いやー、でもいないことに馴れてるんで、いる方の生活が想像できないです」言うて逃げてきたので、
「まー、どうせしばらく会わないし、よし、ここいらで一辺頭使って、考えてみよう!」って、なんか変な気合い入って考え出したら、
今月締め切りの宣伝会議賞が、ぜんぜん集中できなくなって、
今日一日中、学校の周り散歩しながら、このブログの内容考えてたりなんかして、結構むちゃくちゃです。
さて、書くと言っても
ただ、まぁ俺は何にも知らんわけで、
例えば道行くカップルを見ます。さて、そのカップルは、どうやってそのような関係性に至ったのでしょうか?
と、一つ想像力を働かそう思ったのですが、どうにもこうにも浮かんでこなくて、不思議なもんだなあと思いました。
中学生のころ、電卓をバラバラに分解して遊んでいたときは、「あー、この線がパネルに繋がっていて、だから、こことここを」なんて言いながら、何がどうなっているのか感覚的にわかったものですが、
こと、わからない分野に関しては、本当に想像力使ってもどうにもならん、ということもあるんだなと思いました。
さて、そんなわけで、
全くもってわからないので、
「仲良くなる」という、人付き合いの「助走」の段階を考えて、
トークの力を鍛える方法というのを、がんばって考えていきます。
「なんでそれが『助走』?」かと。
たとえば感情、というか関係性とかを飛行機に例えるとするじゃないですか。
そうすると、じゃあ「こいつと付き合いたい!」みたいな話しになったとき、一般的にもうとっくに言われていることで、
男ってバーンッ!と感情が急発進するんだそうです。
そうすると、相手との感情の波が合わずに、男は撃沈なんてことがあるそうな。
だから、空を飛ぶときは、ちゃんと助走が必要でしょう。と。
一人でカタパルト発射で急発進するなと。
そんなんじゃ航空母艦から水面にランデブーですよと。
垂直にいきなり飛べるのなんて、ロケットか、オスプレイみたいなもんでしょう。
でも、そんなハイテク・コミュニケーションなんて、世に言う「一目惚れ」という、ボーナスステージなわけで、そんなもんおれにはスペック上関係ないです。
だから、なんとかして、トークの力について書いていきます。
実はこの内容。
先週、話し方講座みたいなのに行って、その内容をまとめるみたいなつもりだったのですが、結局のところそのセミナーに行けなかったので、その分の代わりでもあります。
なんで行けなかったかっていうと、
そのセミナー、梅田で行われたんですね。
そのこと自体は知っていたんで、別によかったんですけれども、
問題は、当日の朝、行き方調べるまで、梅田が東京にあると思っていたことです。
まったく、まったくだ。
さて、「トークの力を鍛える」
なんと、俺が書くにふさわしくない内容。笑
ですので、
気合い入れます。
小見出しを、二つ作っておきましょう。
「詳細」と「リスク論」です。
では、まず「詳細」から。
トークとか、雑談とか、会話術に関連する本とかに出会うと、大概「相手の話しに共感しろ」っていうのとセットで、「質問する力を鍛えろ」みたいなことが書いてあるわけです。
で、あんだけ書かれていると、無視はできないもんで。しかも、色々考えたすえ、自分も結局「質問する力」のようなところにたどり着いてしまったわけです。
ただじゃあ「何を聞けばいいのか?」ってことは、意外とわからないもので、自分も今がんばってはいるんですが、難しいですね。
というのも、決まった聞き方なんかないからで、数学みたいに「この話出てきたら、この公式使えばなんとかなるよー。数列出てきて、『あつ、じゃあΣの!』」
なんてなってくれたら、楽なんですけど、そういうわけにもいかなくって、「臨機応変」なんて、ありがたいような、結局なんのことだかわからないような指針だけ得ることになります。
だからせめてもの目標として、「詳細を気にする力」と、
多少は自分にとってわかりやすいものを考えてます。
どんなもんかと言うと、次の動画。
松本紳助 話術 風俗 2
最初の3,4分の部分なのですが、むちゃくちゃタメになりますね。
詳細に力を入れる。
まさに神は細部に宿る。というやつです。
これ気をつけておくと、話すのはもちろんだし、聞くのもかなり力つきますよねー。
たとえば
さまぁ~ず トークライブ 3/10
なんかを見てみると、相当に細かいところまで質問しながらトーク進めてますよね。2分40秒くらいから、コンビニトークが始まりますが、、細かいです。
たとえば、「買い物をした」なんて一つの動作に、俺なんか話下手だから、「あー、朝飯買って」なんかで済ませてしまいますが、
大竹さんは、「スパゲッティに、からあげくんレッドに、赤飯のおにぎり」とまで言ってますからね。
俺には、朝飯思い出す自信すらないです。
しかも、その一つ一つに三村さんがツッコミ(感想)を入れていって、「からあげくんレッド」って大竹さんが言っただけで、会場の笑いとれてますからね。
これ別に「朝飯」なんて言ったって笑いはとれませんからねえ。
相手におんなじ映像が見えるくらい、こまかーーいところまで表現しながら進めていく。
これががんばらなきゃいけないことですね。
ところで
さっきから「詳細」って言いながら、聞く方に立つってことを重要視してますがそれも少しだけ理由があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131027/22/erotic-cake/e8/eb/j/o0720040512730163215.jpg?caw=800)
トークを基準に、人を4種類に分類すると、こんな風になると思ってます。
っで、俺みたいにトークに困っている人は、飲み会とかの場で、多分4番にいるんですよね。
というか、少なくとも自分ではそう思ってる、思ってしまう。
そこで「よし、おれは今度の飲み会から面白い話ができる人間になる!」なんて言って成長しようとすると、
大概、話す力を付けようとかいって、3の方に行ってしまいますんで。
そっから1に行けたらいいけど、でもそうだとしたら、その人は、2の力は持ってない訳じゃないですか。
だから、一回「聞く力」をつけて、2に行ってから1に転職する。
これが自分の理想ですはーー。
2の人は、司会なんかに向いてますよね。
イメージしやすいタイプとしては、タモリとかわかりやすいんじゃないでしょうか。
ファシリテーターなんて呼ばれる人に必須の力です。
島田紳助は、1ばっかり注目されるけど、「松本紳助」なんか見ていると、2の力もとんでもないですよね。
もちろん、どこか一つが自分の居場所っていうんじゃなくて、1にいる人は、大概2の力も持ってますよね。
気に入らないのは俗にいう「ウェーーイ系」の1オンリー、若者ノリで、おじさん自分はついていけてないです。
っていっても、なっかなかそれもいないから、安心して生活してますけど笑。
それもまぁ、ノレなかったときは、自分の技量不足でしょうに。
がんばりますか。
まぁさてさて、「詳細」の部分で書いた
そういう、こまかーーいところをなんとかして、転がしていける技術を手に入れれば、トークの力も、今よりはつくでしょうと。
がんばります。
お次、「リスク論」
「これ、言ってもいいのかな……」
「言ったら変な空気にならないかな……」
そんな悩みについて、"納得"できる説明を自分にしようと思って書きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131027/22/erotic-cake/fd/3b/j/o0720040512730163243.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131027/22/erotic-cake/09/de/j/o0720040512730163259.jpg?caw=800)
上の図二つですわ。
リスクという言葉は、
「一般には『危険』といった意味で使われるが、金融の世界では『予想可能性の尺度』のこと」
内藤忍の資産設計塾 p44の注より引用。
だそうです。
それがつまり上の二つの図です。
現状を0として、どんな風に変化する「可能性」があるか。
ハイリスクな人付き合いは、「赤」の可能性のよう「むちゃくちゃ仲良く成れる」未来になるかもしれないし、
同時に「緑」の「むちゃくちゃ仲違いする」未来になるかもしれない
そういう二面性があります。
逆に
ローリスクな人付き合いは、「青」の線のように、別に現状とほとんど変わらない、よくいえば「ユルい関係」悪く言えば「どうでもいい人」というやつですね。
どちらを選んでも問題なし。
でも、「いい人止まり」と言われる人は、ローリスクな人付き合いをしている。
つまり、おれだー。
となるわけです。
CACのひとにも、ブックオフのひとにも、
何やらいろいろ言われてしまうのも、「ローリスク」でしか人付き合いを基本的にしない方向で、生きてきたことに対してでしょうね。
反省が必要かなんてわかりませんが、まあー、
ハイリスクの方が面白いところあるので、なんとか頭使っていきたいと思います。
はてさて、長いことかかってしまいました。
これ書き出してもう二時間近く経ってるんでしょうか。
宣伝会議賞は、もう、やる気出ないので、明日あたりパパっとなんか提出します笑。
これから、トークの力を鍛えてなんとかします。
社会人になると、お酒をむちゃくちゃのまなきゃいけないなんてことがあると脅されています。
それを避けるためには、周りより喋る、なんとかして、飲まないで存在力を出すことがカギです。
「飲む」か「喋るか」か。
というわけで、トークの力は、自分にとって死活問題なので、結構真剣に付けていきたいです。
なんかアタマにしていた恋愛論は
飛行機の喩え話と共にフライ・アウェイしてしまいましたが、わからないものは「わからない」と認めるのが社会人の第一歩だそうなので、
認めましょう、「わからない」
まぁ、テキトーに誰か教えてくださいな笑。
ここまで、読む物好きなんているんだろうか。
いたらカウンター席で、話でもしましょうーー。飲み会でも最初の一杯だけは付き合うと、ちょっと前に決めたので、
あっ、でもウイスキーとかは勘弁してください。
ではでは