かぐや姫を見るべきか。 | Nagatsukiのブログ

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かぐや姫の物語を見るべきか。

周りの人が観に行っているらしい。snsで投稿を見かけます。

やっぱり見るべきなのか。


竹取物語といえば、小さな女の子が、光る竹から生まれて、いろいろあって月に帰るという話だったはず。

日本最古のSFだとか。そんな話も聞いたことがある。

SFだとしたら、見に行かなきゃならない。








ある日、光る竹から生まれた女の子は、おじいさんとおばあさんに、大切に育てられた。


  傾国の美少女として育ったかぐや姫は、日本のみならず世界の男どもが求婚する相手となった。
気立てのよく、気品さえもありながらも飾らない。笑顔で人を元気づけられる、声の美しい黒髪の姫。男どもが惚れないわけがない。しかし、かぐや姫は決められない。自分はいずれ、月に帰らなければならないのだから。


そんな心の内を知ってか知らずか、月から密使がやってきて、かぐや姫に言い含む。
「いいぞ、そのまま地球の男どもをたぶらかせ。お前に夢中になり、骨抜きになった地球人など怖くもない。これで一月経った満月の日、地球は月の人間(ルナリアン)の物となる!」


自分が利用されていることに気のついたかぐや姫は、錯乱する。このまま地球にいては、よくしてくれたおじいさんやおばあさん、それだけでなく、地球の人みんなに迷惑がかかってしまう。
悲しみにくれたかぐや姫は、行くあてもないまま家を飛び出す。


~プロモーションムービーの疾走シーン~



疲れ、竹藪でへたりこむと、近くから笛の音が聞こえる。その美しい音に「はてな」と思い、恐る恐る覗いてみると、青い着物を着た美しい男が、独り笛を吹いている。

しばらく聞き惚れていると、男はこちらに気がつき近寄ってくる。
その男の優しい言葉に、かぐや姫はすべてを話す。自分は月から来たこと。知らずに利用されていたこと。一月後、月の人間が攻めてくること。

事情を聞いた笛の男は「貴女のことは私が守ります。大丈夫、地球も取らせやしません」と約束し、心の安らぐ笛の音を聞かせた。




次の日、かぐや姫は空にいた。


笛の男は仙人であった。


仙人は、自分たちの地球が壊されるのを黙って待ってなどいられない。なんとしてでも阻止したい。そうして月の人間、もといルナリアンとの、「大」宇宙戦争に臨むことを決意した仙人は、地球上のありとあらゆる最強を集めに世界中を飛び回る。



刀の名人、弓の名人。格闘の達人、銃の名人。
囲碁の棋士を軍司に据え、記録係に紫式部。


これでは足りぬと未来から、
織田信長に、上杉謙信。アインシュタインと、エジソンと。孫悟空から範間勇次郎。ターミネーター、ドラえもん。

ええい、もういい、人ならずとも集めてこいと、
ドラゴン、ベヒモス、リヴァイアサン。ガンダム、マクロス、グレンラガン。




やんややんやと集まった、地球最強の防衛軍。ルナリアンとの戦争、これ如何に!?










みたいな、内容だったら、見てみたい気もするが。たぶん違うのでもう少し待ちます。




とうとう、2015年度の就活も始まりましたね。





ではでは








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